猫背を治すために意識していることいろいろ


猫背と言われて40年

子どものころから猫背だ、猫背だと言われ続けて早40年以上。
どうやったら治るのでしょう?と思い続けて20年あまり。

なんか、いろいろなことがつながってきて、分かりかけてきたことをお知らせします。

骨盤を常に立てておく

気を緩めるとすぐに後ろに倒れて猫背になっちゃいますから。
骨盤を立てるということが大事なことをようやく実感できました。
まあ、はじめは骨盤を立てて、長座することすらできませんでしたけど。
いまは、体育座りで、背筋を伸ばして座ることができることにうれしさを感じています。
子どものころは常に骨盤が後傾していたので、背筋を伸ばしての体育座りというものが全くできませんでした。
あと、骨盤を立てることによって、前屈ができるようになってきました。
足先を手でつかめたのです。

アゴを引く

(私の場合、二重アゴになっちゃいますけど)
アゴを引くと自然と腹筋に力が入り、同時に背筋も伸びます。
アゴを引くと、口が閉じるので、背中から、首のうしろまでまっすぐに伸びるのが感じられます。

この二つをすることによって、背筋を伸ばす感覚がようやくわかりました。
(私にも背筋というものが存在していたのか、という感覚です)
(それこそ、20年ほど前は、どうやっったら背筋が伸びるだろうかと模索して、ものさしを入れたこともあります・笑)

胸を張って、肩を開く感覚。
そうすると、背中の肉が寄る。
いわゆる肩甲骨を寄せる。
バレリーナは手を動かすのではなく、肩甲骨から動かしているんです、だからあまり疲れない。

5年前、10年前はこの状態をキープするのが苦しかった。

今でも苦しいけど・・・。

でも本来の体の使い方はこうなんだ、と気づくことができました。
この、「気づき」が一番大切です。

気づき=意識だから。

ちょっとでも、猫背になっていると気づくと、姿勢を良くしよう、と意識が働きますから。

いかに、正しくない状態に気づき、正しくしようと意識を持続するかが大事。

そんなことを昨年4月ごろから始めて、先日子どもたちといっしょに家で、身長を測ってみました。
すると、1cmほど伸びていることが分かりました。

猫背を治そうと意識していた結果かな、と思いました。

体の使い方のほかに
2016年4月からベルカント唱法による歌を習っていまして(たった月2回だけですけど)
のどではなく、腹筋を使った歌の歌い方を少しずつできるようになったことも
体の使い方の改善につながっていると思われます。

こちらも私にも腹筋があったのか~という感覚です。
(わずかですが・・・だって、ほとんど脂肪ですもの)

すこしずつですが、身体が変わってきていると思います。
(内側から・・・)

「こんな簡単なことでO脚が治るわけがない!」そう思っていました、しかし私の脚は今・・O脚矯正プログラム「福辻式」DVD



【日本初】一般自動車を広告媒体に!「マイカースポンサー」



PAGE TOP Secured By miniOrange