「なぜアマゾンは1円で本が売れるのか」武田徹著を読んでみたけど・・・


前半は出版の歴史か?

2017年1月発行 新潮新書
副題は「ネット時代のメディア戦争」
帯には「新聞、出版、テレビ、SNS、ニュースサイト、ニコ動・・・生き残りをかけた熾烈な攻防戦!」とあります。

てっきりアマゾンでなぜ1円で本が売られているのかを詳しく説明してくれる本かと思って買ってみたら、期待外れな内容だった次第です。

この書籍は「新潮45」に2015年2月号から2016年7月号までに連載された”メディアの運命”を加筆、修正したものと、あとがきの一番最後に書かれてありました。

目次を見ると、
第一部 デジタルは活字を殺すのか
第二部 スマホはジャーナリズムを殺すのか
第三部 ネットはコンテンツを殺すのか
と結構、オドロオドロシイ内容。

裏表紙の帯には「メディアはコンテンツを殺すのか」ともあります。

なぜアマゾンは1円で本を売れるのでしょうか?

タイトルにひかれて買ったのに、その答えに割かれたページ数はたったの5ページ、というオチです。
よくよく読んだらもっと少なかっただけど・・・。
ある意味、詐欺に近い。

アマゾンの仕組みについて詳しく書かれているのかと思いきや、全く別の内容の本です。

ネットで買ったわけでもなく、リアル書店で買ったので、よくよく吟味せずに買った自分が一番悪いのですが。

結論。
タイトルのつけ方がおかしいです。

つられてしまった1人ですけど。

婦人之友&家計簿のことが・・・

でも中身を読んでいてうれしいことがありました。
なんと私が長年愛用している婦人之友社から発行されている「羽仁もと子案 家計簿」のことが書かれています。

それも2か所にわたって。

一つは、「家庭にも科学を」のくだりのなかで。
以前、朝イチでも取り上げられましたけど、雑誌「婦人之友」の中で1954年10月号で紹介されていた「まんべんなく掃除する方法」で描かれている方法が、トヨタの生産方式の参考になったのではないか・・・ということ。

そしてもう一つは「家計簿データの可能性」の中で。
明治、大正、昭和と続く20年以上の中で、家計簿を正確かつ持続的につけていたのは雑誌「婦人之友」の愛読者団体である「友の会」の会員だけであった、ということ。

平成になった今でも「友の会」の会員は家計簿をつけ続けています。
クレジットカードや電子マネーの場合はどのように記帳したらいいのか、なんて試行錯誤しながら・・。
時代に合わせて家計簿の機長の仕方もアップデートしながら。

手書きだけでなく、同じ様式のパソコン家計簿もありますから。






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