過敏で傷つきやすい人たち、HSPの真実と克服への道を読んでみた


HSPについては、以前に他の本でも読んでいたので、途中はすっ飛ばして、第8章「過敏性を克服する」をまっさきに読んでみました。

第8章のみさらに細分化されていて、
第1節「肯定的でバランスの良い認知」
第2節「振り返りの力を養う」
第3節「安全基地を強化する」
となっています。

HSPに関しての過去記事はこちらです。
5人のうちの1人かも?気づくことが大切。HSP(敏感な気質)な人たちへ

HSPの人がどうのこうの・・・という以前に、HSPに限らず、いろいろなことで悩みを抱えている人たちへ、その究極の解決方法だな、と思いました。第8章は・・・・。

まあ、HSPの人だからこそいろいろな負を受けてしまって、にっちもさっちもいかなくなっている、のではあるのですが。

私自身が離婚した両親のこと、父への思い、母への思い・・・いろいろと抱えながら生きてきて、自分ひとりでいろいろな本を読みながら自分なりに考えて辿り着いた境地が(ちなみにそれは信仰とも関連するのでうすが・・・)、まさにこの本の中に書かれていて、あぁやっぱり自分のたどってきた道は間違いではなかったのだ、と気づくと同時に、この道のりをともに歩んでいてくれるようなカウンセラーがもし身近にいたなら、私のように長い間悩まなくてもいいのかな、とも思えました。

信仰といっても何かの宗教に入信する、ということではありませんので、ご心配なく。

父に対する思い、母に対する思いは20代から30代にかけて一人悶々と考えるうちに自分なりに解決できたのですが、その問題が終わると同時にもたげてきたのは、夫さんとの関係でした。

そして夫さんとの関係で今まさに私が選択している行動(プチ家庭内別居)もまさに、この本の中では良しとされる行動であると書かれています。(あくまでも私=HSPの人にとっては、という意味で。私が勝手にそう解釈しているだけですけど)

我が家の家庭内別居のリアルはこちらからどうぞ。
家庭内別居のリアル(我が家の場合)

具体的には・・・
p251より
安全地帯になれない人(私の場合は夫さんですが)からは心理的、物理的にに距離をとる

p253より
相手をどうにかしようと思ったり、期待外れなことをなげいたり、せめたりすることをやめる

少し邪魔な場所に転がっている岩石か、ルームシェアしている変人の住人と思うようにする

などなど。

うんうん、私がとっている行動は全然間違っていないじゃない、と納得。
なるべく半径1m以内には近づかず、あらぬ期待はせず、交流を求めないシェアハウスに住んでいるんだ、と私は思っていますから。本気で。

ちなみにかつて実母からも心理的にも、物理的にも離れたいと思って、隣の県に住んでいた夫さんとの結婚を決めたのですけどね・・・。今から考えると母との問題をその時にきちんと解決できていないから、再び同じような問題が湧いてきた、とも言えますけどね。

私は自分の身の危険(精神的な意味での)を感じて、察知して意図的に夫さんから心理的にも、物理的にも距離をとっているのよ。

まあ、そんなことを考えているなんて、夫さんは微塵も思ってはいないでしょうけど・・・。

私自身は自分のことを回避型の愛着障害だなぁ~と自分では思っているのですが、夫さんも同じく回避型の愛着障害だろうな・・・と思っています。

そういう者同士がいわゆる婚活マッチングサービスで出会い(ちなみにそれはツヴァイさんですけど)、結婚したわけでありますが、子供を産み、育てることに必死だった結婚後10年ほどを経て、はたとこの人と何にも心が通わせあうことができていないなぁ~なんて気づいてしまったのであります。

まあ、そういう者だからこそ、普通の生活をしていても人と正常に出会うことができない、たとえ出会えたとしても関係を普通の人のように育めないからこそ、婚活マッチングサービスを利用してまで出会いを求めるのではありますが・・・。

そしてそして、そのようなサービスを利用してなんとか結婚までたどりつけても、その先には二人の関係を育む、というさらに難関が待ち構えているわけであります。

私は一応、結婚後夫さんとの関係を親密なものにしたいと願い、自分なりに努力はしてきましたけど、思うような結果にはつながらなかったのであります。

それ以上努力する、というか本気でぶつかればよかったのですけどね・・・。まあ私自身は回避型の人間なので、基本的にそんなことはできないのでありますよ。やっぱり。

本の最後にはこんなことも書かれています。

人々は平均値で見ると、どんどん自己愛的になり、そして回避的な傾向を強めています。それは心理的、社会的、文化的な特性であると同時に、生物学的な変化なのかもしれません。

そして、こうも続きます。

人が人に安全基地を求めた時代は、もしかして終わりを始めているのかもしれないのです。ごく近い未来においては、安全基地は他者ではなく、AI(人工知能)を搭載したロボットが与えてくれるものとなっているかもしれません。

そして最後はこう締められています。

われわれにできる最前のことは、自分自身が自分の安全基地になるということかもしれません。(中略)自分の心の中に、人の評価や思惑によって左右されない領域を育み、自分なりにやったことを肯定できるようになったとき、周りとの関係も安定したものになるに違いありません。そしてあなたが抱えている過敏で傷つきやすい心も、外の世界と上手にバランスがとれるようになっていることでしょう。

ここまでの気づきを夫さんに求めたいけど、まあ、本もあまり読まないざんねんな夫さんなんで、無理な話でしょう。

20年以上自分というものを知りたいがためにいろいろな本を読んできた私と、のほほ~んと生きてきた夫さんとはわかり合えるはずもないとあきらめています。

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