家計簿も大事、でも貯金簿も大事。そしてライフプランにも結果を書きこむ。


貯金簿ってなんだ?

2018年も残りあとわずか。
今年も貯金簿をしっかり記録しておこう。

えっ?「貯金簿」ってなになに?
だれが使い始めたのでしょうね?そこまで調べる気はないですが・・・・。
いわゆる我が家の資産管理表のことです。

世の中に貯金簿なるものは出回っていはいないけど、私は毎年の終わりに、次の年の家計簿の「貯蓄・保険の記録」というページに、銀行に預けている定期預金、生命保険の中の貯蓄に当たる金額の支払い累計、個人年金の支払い累計など我が家の資産を書き留めています。

生命保険の中身ってどうなってんの?

えっ?「生命保険の中の貯蓄に当たる金額の支払い累計」?
なんじゃ、それ?って感じですよね。
生命保険は貯蓄に当たる部分と掛け捨て保険になる部分と別れているんですよ。
だから貯蓄にあたる部分の金額だけ、貯蓄として記録しておく、ということです。

前年分の貯蓄を翌年の家計簿に記録する??

例えば、2018年なら、2018年中に新たに定期預金にした金額と、新たに積み立てられた生命保険の貯蓄にあたる部分の金額・・・・というように。もちろん2017年年末までに定期預金されている分も。

ちなみに私が使っている家計簿は婦人之友社から発売されている「予算生活の家計簿」というものです。
後ろのほうに「貯蓄・保険の記録」というページがついています。

なぜ、次の年の家計簿に書きこむのか?というと、たとえば2018年の年末までに確定した定期預金など、いわゆる簡単にはおろすことのできないお金を記録しておくからです。

それが我が家の資産にあたるから。

だから普通預金に入っているお金は我が家では資産には入れていない。でも、12月31日には現金合わせをして、その時点で、総資産としていくらあるかにはカウントする。

もちろん我が家の2018年のように車を買って大きくマイナスになってしまう場合もきちんと記録しておきます。増えていない=減っているのを書きこまなくてはならないのは辛いです・・・。

要は、資産の棚卸し

要は、「我が家の資産の棚卸し」をその年の12月31日に必ず毎年行っている、ということです。

そして、過去と未来がつながっているライフプラン表に、実際の貯蓄額を書きこんでおく、ということです。ちなみに、我が家のそれは2004年に作成したものなので、2017年までは実際の数字を書きこんであり、未来の部分はざっくりと予定を書いています。
手書きでやっているので、ボロボロですけど・・・。
今さら、エクセルに打ち込むのも面倒なんで、もうこのままテープで補強しながら使い続けようと思います。

一番下の欄には我が家の総資産額が書きこんであり、わずかずつではありますが、右肩上がりになってはいるので、この表を時折ながめながら、私はこれまで日々頑張ってきた自分を一人で自画自賛しています。

家計簿も貯金簿も一日にして成らず

この感覚に浸るために、日々の家計簿が実は基本にあるわけです。
ただ、日々の支出を記録するだけが家計簿では決してないのです。

毎日のお金のながれを記録し、月ごとの集計をし、1年間の集計をし、経年変化をみる・・・。
全部つながっているのです。

自分で書いておきながら、わかりづらいな~とつくづく思いますが。
実物をお見せしながら説明すればいいのですけどね・・・・。

我が家の資産の記録の仕方をリアルな生活で発表する場、なんてほぼないですからね。
残念ながら、資料も用意しておりません。

よく家計簿つけているけど、つける意味がよくわからない、なんて人がいますけど、そんな人に上記の全部を説明してもきっとちんぷんかんぷんなのでしょうね・・・・。

基本はやっぱり自分自身のモチベーションですよ。
我が家の何を知りたいのか?
その一点に尽きます。

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レンタル100円から。
続きが気になってあっという間にお金が消えていくけど・・・。
ヒマつぶしにはもってこいです。
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