親が離婚した、現在40代の子のリアル




先日実父が亡くなりました。
74歳でした。

両親は私が10代後半のときに離婚しています。
今から25年ほど前のことです。

当時いろいろあって、母の方につきましたので、両親の離婚後は、ほぼ父とは音信不通状態だったのです。

それでも、父は5年に一度ほど、何か用事を見つけては、連絡をしてきたのです。

お前たちの使っていた部屋を片付けろ(兄と私の使っていた子ども部屋の荷物を全部引き取れと・・・)
ステージ3のがんで手術をするから、保障人になれと・・・・
ピアノを引き取れと・・・・

一応、連絡の取れる状態ではあったのです。
もちろん、父の住んでいるところはもともと私が住んでいたところでもありましたので、どこに住んでいるかは知っていました。だけど、私からはあえて、連絡を取ることはありませんでしたけど・・・。

そんな状態の父が先日、亡くなったのです。

実は2年ほど前に、父が動けない状態らしい・・・と父方の親戚から連絡があり、その時にいろいろと手配をして、入院させたり、老健へ入所させたりと、すったもんだしたのですが、その後一応一人で生活できる状態まで回復したので、再び自宅へ戻した経緯があるのです。

詳しくは別のブログに掲載していますが・・・
介護騒動の詳しい内容はこちらです

自宅へと返したとき、自分で地域包括支援センターへ連絡し、支援プランを考えてもらうようにと念を押していたのですが、どのような手続きを経て、支援プランを考えていただいていたのかは定かではありません。

2年ほど、週に2回ヘルパーさんが来てもらう生活を続けていて、ある日突然脳内出血で亡くなった模様です。死後2日ほどしてから発見されました。

まあ、酒をやめられないほぼアル中状態でしたから、自業自得といえばそうなのですが。

まわりにさほど迷惑をかけずに逝ったので、内心ほっとしています。

親が離婚して、ほぼ音信不通状態であれば、子と父親の関係なんて、正直こんなものです。

なんて、薄情な娘だと言われようが、大切な思春期に両親の喧嘩を毎日見聞きして過ごした子が親にもつ感情なんて、こんなものです。

いくら親でも、これくらいのことしかできません。

やさしい言葉もかけてあげられないし、ましてや今私が家族と住んでいる自宅へ呼んで一緒に生活するなんてことは考えられませんでした。

まだまだ書きたいことは多々あるのですが、とりあえず、今日はここまで。