タブレット学習を始めて8ヶ月経過効果のほどは?


ついに始めてしまったタブレット学習

小5の長女と、小2の次女が2016年7月よりタブレット学習を始めました。
ちなみにそれはスマイルゼミ。

もともと興味を持ったのは、読売子ども新聞の広告で見つけたZ会だったのですけど・・・。
無料でお試し教材がもらえたので・・・。
幼児から高校生まで。Z会の資料請求受付中!

こちらも有名ですけどね・・・。

小学2年生の取り組み方

小2の次女は学校から帰ってくるのが3時過ぎなので(週1日は4時過ぎ)、学校の宿題を終えると、タブレット学習に取り組みます。っていうか、ゲームをしたいがために、取り組みます。
我が家では月曜日から木曜日は、DSのゲームはしてはいけないきまりになっているけれども、タブレット学習についているゲームならやってもいいことになっているから。

タブレット学習を始めて、小2の次女は字がきれいになったと学校の先生から褒められました。
おそらく、タブレット学習での漢字練習に取り組んでいる成果だと思われます。
なぜなら、結構丁寧に書かないと丸がもらえないから・・・。
注)字がきれいになる効果はスマイルゼミのパンフレットにも記述されています。

タブレット学習を取り入れた本来の目的は、次女の算数への苦手意識の克服のためだったのですが、その目的は果たせていない、と思われます。いまだに2年生の算数の学習の最大の難所である、時計や長さやかさなどの単位があやふやですから・・・。

なぜかといいますと、基本、自分で取り組むのですが、やはり、その中でも自分の得意なことしかやらないわけですよ。
苦手意識のある算数は、何度も繰り返してやろうとは子どもは思わない。
ごくごく当たり前のことに全く気づいていませんでした・・・。

というわけで、未だに算数への苦手意識は克服できておりません。

小学5年生の取り組み方

一方小5の長女は、夏休みは時間がたっぷりあったので、タブレット学習に取り組めたのですが、2学期に入ると学校の宿題を終えるのに時間がかかり、とてもじゃないけど、平日にタブレット学習をする時間なんかなかった、という現状です。

では、土日にすればいいじゃないか、といっても土曜日は習い事があり、タブレット学習なんかす気も起きず、日曜日もする気が起きず・・・ほぼ放置状態が長い間続いています。

基本、言われたことしかやらない長女ですから、自ら進んでタブレット学習をしよう♪なんて思考回路はないわけです。

というわけで、6万円近くした費用が(年払いしてしまったので)無駄になってしまった・・・。

あくまでも我が家の長女に限った場合ですが。

小学生準備講座とは?

年長の三女は今年の1月から取り組んでいます。
(小学生準備講座、ただし英語は1年生から利用できるものが配信されています)
こちらは結構たのしく、一生懸命に取り組んでいます。
(DSを持っていないので、ゲームができるのはタブレット学習でしかできないから)
ちなみにタブレットも長女・次女のものより進化しています。
(大きさがすこし大きくなっているけど、薄くて軽くなっている)
軽くて、タッチペンのペン先もクリアなものになっていました。
(ただし、タブレット代として、別途9800円かかります)

何事もとりあえずやってみないと気がすまない性格ゆえ、見切り発車的に申し込んでしまったけれど、
やっぱり子ども自らが学習したい、という気持ちがあるかどうかが大前提であると気づかされました。

子どもに身に付けさせたいものがあるなら、機械に頼るのではなく、母親自らが動かなくてはいけない、と思わされました。

英語に関しては興味・関心をひく内容になっていますし、ネイティブの英語の発音が聞けるので、大変すぐれものです。でもあまりにネイティブすぎて、何を言っているのかわからない→興味を失うという結果になってしまっています。

おかあさん、教えて?といわれても、私でさえ聞き取れないことがあるくらいです・・・なさけないですが。

3人合わせて、15万円弱かかりましたが、母としての大きな勉強代となりました。
ちなみに夫さんには内緒でやらせています。
だから父親の前ではタブレット学習の話はタブーなのです。

ついに長女退会する

2017/2/13追記
ついに長女だけですが、タブレット学習、退会しました。
フリーダイヤルに電話して、退会の意向を伝えるだけで、あっさりと手続きは終了しました。
すでに払い込んである1年分の会費は、残りの分がタブレット代を差し引かれて戻ってきます。
それでも2万円ほど戻ってくるので、よしとしましょう。
全く使われないまま、のこり4ヶ月を過ごすよりかはマシです。

あ~これでまたちょっと心がすっきりした。



次女、三女も退会

2017/11/23追記
実は、6月に次女、三女も退会しました。
1年もたたずに・・・。
基本、飛びつくのも早いけど、無駄だと思ったらやめるのも早い。
結果、インターネットにしかつなぐことのできない、イマイチ使い勝手の悪いタブレットが手元に残りました。
三女の新世代のタブレットは言われたとおりのやり方をしてもなぜか、インターネットにつなげない・・・。
全くの無駄になってしまいました。

ぜーんぶ、夫さんには内緒です。

子どもはのびのび暮らしたい?

2018/2/28追記
基本、子どもは「余計なことは、何もしない」です。
宿題すらアップアップしながら、もしくはテキトーにこなしているというのに、それ以上の学習をどうしてやりましょうか・・・。
タブレット学習をやったらゲームができるからやっているだけのことです。
その動機すら失われてしまったらおそらくやらないでしょう・・・。
あくまでも我が子たち3人に限った話ですが。
ちなみに次女、三女に至っては、習い事すら何もしたことがありません。
現状ですら宿題を終わらせるのに精いっぱいの人たちですから。

タブレットその後・・・。
長女はネットにつながる手段として、自分の部屋でタブレットを活用しているので、それだけでも利用価値があった、と思っています。

今さら遅いよ、長女さん

2018/3/13追記
中学入学を前にして、今さらスマイルゼミ続けていれば良かったなぁ~なんて言っている長女です。
中学へ行ったら勉強についていけるか、急に不安になったようです。

でも、中学へ行ったら小学生以上に時間はないので、タブレット学習をする時間なんてないと思われます。

とりあえずは、学校で出された課題や宿題をしっかりとすることの方が大切、と諭しました。

こちらのお方も、宿題ですらいやいややっている人でしたから、再びタブレット学習なんて申し込んでも意気揚々とやるはずがないことは重々承知していますから。

今さら、もう一回やりたい、なんて言っても無理ですよ・・・。



やっぱりすごいNHK

2018年4月より、中1、小4、小2になった我が家のお子さんたち。
最近では三女が、NHKのEテレの厚切りジェイソンさんが出演している英語教育の番組に興味をもっています。
日本人には発音しづらい音を丁寧に教えてくれるので、私もいっしょになって見ています。
口の中で、舌がどのような動きをしながら発音するのか、という今まで日本の英語教育では取り上げられてこなかったところを丁寧に解説しながら教えてくれます。
おすすめな番組です。

ちなみに一番熱心に見て、実践しているのは三女です。

2019年現在の子どもたち

2019年4月で、長女中2、次女小5、三女小3になりました。
タブレット学習を再度申し込むことはなく、学習塾へ行くわけでもなく、家では宿題をやるのみ、という生活です。

長女は相変わらず、与えられた課題を最低限こなすのみ。
勉強全般に苦手意識あり。
理科、社会はテスト内容によっては90点前後の点数が取れることもあり。
主要3教科は全然ダメ・・・。ってな感じです。
中1後半からスマホ所有。
学年順位が半分より落ちたら没収ということになっています。
夜7時半以降は友達とのやり取りはしない、とスマホ上でも宣言をして、今のところ守っているようです。

次女は、相変わらず、理解力が低いのか、全般的に点数低めです。長女、三女と比較すると・・・。
それでも、計算などはだいぶスムーズにできるようになってきました。
人の倍かかってもコツコツやるタイプです。

三女は、理解力がある方なので、感覚でなんでもわかってしまうタイプです。
割り算もスムーズに理解できたようです。
いわゆる地頭がよい、というタイプです。

2020年3月、あのときのタブレットが役に立つ

新型コロナウィルスの影響で、急きょ長い長い春休みになってしまった子どもたち。
リビングには家族で共有用のwindows7搭載の古いパソコンがあるのですが・・・。(一応、ちゃんと使えますがね)

ふと、そういえば、スマイルゼミで使っていたタブレットが使えるじゃん、と思いだしました。
さっそく、充電してみたら、ちゃんと電源も入るし、インターネットにもつながりました。

スマイルゼミのコンテンツはもちろん使えないのですが、取り込んである漢字や計算のドリルは使えるので、さっそく子どもたちに使わせようかな・・・。

入会当時、三女→年長、次女→2年、長女→5年
現在は、三女→3年、次女→5年なので、それぞれひとつ上の姉が使っていたタブレットの学習内容が使える、という事実に気づきました。
長女の部屋に長らく保管されていたタブレットも持ってきてもらい、さっそく充電。

ばっちり使えることが判明しました。

どういう仕組みになっているのかわからないのですが、取り込んであるゲームもいまだに遊べるようになっている・・・。
しかも、勉強をしないとゲームができない仕組みになっているので、ありがたい。

子ども休校&母休職、あえてのんびりしてみたい

春休みはやりたいことがいっぱい&やるべきこともいっぱい





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