父親・夫としてのスキルはどう磨く?



PTA会員向けの親学びプログラムの冊子が届いた。
たいてい、このようなプログラムにはたいてい母親が参加している。
そうでなくても、基本的に母親は子育てに一生懸命だから、常にアンテナを張って、いろいろな情報をキャッチしているものです。
それなりに悩みをかかえていても、ママともなり、子育て支援センターなり、実母なんかに相談を持ちかけ、うま~く悩みを自己解決しているものです。今はネットでもいろいろと検索できますし。

一方、世の父親・夫さんたちは、「イクメン」「イクボス」なんて言葉だけが先行し、実態のないまま、理想だけがふわふわと浮いているようです。

「イクメン」「イクボス」を目指したくてもだれに相談すればいいのやら・・・。
いったい、どこにそんな人はいるのやら・・・。

そんな父親・夫さんへ向けてこそ、
是非、父親学び・夫学びプログラムを行ってほしいものです。

仕事に関するスキルは磨けても
父親としてのスキル、夫としてのスキルは十分に磨けていないのが
世の男性の現状ではないでしょうか。

そもそもその父親としてのスキル・夫としてのスキルっていったい何?って感じですけどね。
赤ちゃんにミルクをあげる、赤ちゃんのオムツを替える、お風呂に入れてあげる・・・そんなの実はたいしたことじゃない。
そんなの教えられれば誰だってできる。
そもそもやろうと思えば、自分で積極的に調べて、妻に言われなくても自ら進んでできるはず。

そういうことをする上での、気持ちの持ち様の方が、実は大切と思いますけどね。
妻に文句を言われるから、いやいややっているのか。
イクメンと周りから言われたくてやっているのか。
心から妻を助けたいと思ってやっているのか。
子育てを楽しみたいと思ってやっているのか。
子育てに関わることを心から望んでいるのか。

そういう心の持ちようは自然と態度や言葉に出てきてしまいますからね。
妻は察知しますよ。敏感に。

何を思って、この人は子育てをしているのか・・・とね。

ひと昔前までは、父親・夫はただ、どーんと構えて座っていればよかったのにね。
男性からすると、大変な時代になってしまったものですね。

だんだんと父親・夫に求められる能力が変わってきているということ。
それらを敏感にキャッチして、対応できる人はいいけど
そうでない人はどんどん取り残される。

世の中の社会と一緒です。
家庭の中でも。

自らの役割、存在意義を常に問い続けなければ生き残れません。
社会でも。
家庭でも。

そういうことに気づいている人だけが
本当の「イクメン」「イクボス」でしょうね。



【日本初】一般自動車を広告媒体に!「マイカースポンサー」



ふとんクリーナーはレイコップ
医師として働いていた時“アレルギー症状を根本的に予防できるようにしたい”そんな思いからレイコップが生まれました。
◆日本の生活習慣、ふとん環境におススメ!
・ダニ、ハウスダストが気になる方
・妊婦や小さいお子様がいて寝具に不安な方
・布団干しが重労働と感じる方
・質の高い睡眠にこだわりを持つ方

PAGE TOP Secured By miniOrange