心がイケメンすぎる小学生男子たち


あくまでもココロがイケメン、です

わが家には男の子がいないもんで、なおさら、そう思います。
まあ、我が家にもし男の子がいたとしても、ここまで心がイケメンな子を育てることができただろうか?・・・と思いますが。

ココロがイケメンな子どものお父さんは、きっと、ココロがイケメンなんだろうな・・・と勝手に想像しています。

男の子がしっかり育つには、父親の存在が大きく関わると思うので。

そう考えると、我が家に男の子はいなくてむしろ良かったのかも・・・と思います。

どう考えても、我が家の夫さんが男の子をしっかり育てられるとは思えないので・・・。

Tくん心、イケメンすぎ・・・

2年生のときは・・・

とある学童で。
小学生2年生男女がドッジボールをしていました。

一番上手な男子1名が内野に残りました。

なんと、その男の子は、外野の女子たちに順番にボールを投げてやり、ボールを投げる練習をさせたのであります。(当然、投げられたボールを全部キャッチできて、順番に次の女子(総勢、5名ほど)へボールをまわしてあげるのでした)

ジャニーズのトップアイドルでもこんなことできませんよ。
これまで学童で、3年ほど働いていますが、こんなことをするというか、こんなことをさらっとできてしまう少年を初めてみました。

私が、小学2年生当時にこんな男の子がクラスにいたら、一瞬で好きになっていたことでしょう・・・。

ちなみにこちらの男の子は、ちょっと口が悪く、気分の上下が激しいので、周りのみんなから嫌われちゃうこともしばしばなのですが・・・。

この日に限っては、キラキラと輝いていました。

ちなみに私は、この少年から、ちょっと、そこのおばさんよばわりすることもあれば、お前呼ばわりすることもありますが(まあ、たいてい、いつもこんな感じです)、ごくごくたま~にごきげんのいいときは、宿題教えて~と甘えてくることもあり(ただ単に、答えを安易に知りたいだけだとは思いますが・・)、そんな見え透いた甘え方と知っていても、すっかり心を奪われてしまっています。

きっとこれからも心のイケメンっぷりを発揮して、モテモテになること間違いなしです。

2020/2/14追記
相変わらず、ドッジボールのときは輝きまくっているTくん。
最近では、おとなしめの女子をも巻き込んで、2年生全体でドッジボールをしています。

私が小学生のときも、こんな男の子、たしかにいましたね・・・。
とりあえず、女子に声をかけてくれる男の子・・・。
追記終わり

3年生になったよ

2020/10追記
コロナ騒動の自粛でしばらく学童にきていなかったTくんですが、コロナ騒動も落ち着いてきたので、ようやく学童に来れるようになりました。
しばらく見ないうちにさらに輝きを増しておられました(笑)

かつてのとげとげしさは影を潜め、本来のやさしさがパワーアップ。
自由自在にボールをコントロールし、新1年生も交えて、ドッヂボールを繰り広げるのでありました。

追記終わり

内面に切り込んでくる小学2年生男子

ある日、ちょっと厳しめに子どもに指導をしていると・・・

その様子を見ていたIくん。
いたって、冷静に、「○○せんせー、さっき、いつもより怖かったね・・・・」(いつもはあんなじゃないのに・・・と暗にほめてくれている?)

そして、これまた素直に「どうして、あんなに怒ってたの?」と疑問をぶつけてくる。

これこれ、こーで・・・と説明をすると、「ふーん」

なぜ、キミは、私を冷静にさせてくれるの?
究極のカウンセラーだよ・・・。

キミと話していると、癒されるよ。ありがとう。

お父さんとお母さんのケンカの様子を私に事細かに教えないで下さい。
でも、それはきっとキミがお父さん、お母さんのことを心配しているからなのでしょうけど・・・。

お願いだから、となりに座らないで・・・Yくん

なぜ、キミは、ピッタリとなんの抵抗もなく、となりに座ってくるの?

私の中では、キミはもう立派な大人だ。(小4だけど)

これまでの数々の心のイケメンっぷりを見ていれば、わかる。
(決して、肉体的に・・という意味ではないので、しかるべきところへ通報しないで下さい)

だから、となりになんか座れないでくれ~、お願いだから。

ちなみにYくんは、超人気者なので、学童には週に1回しか来ないのですが、来た日には、他の学年の男の子たちから一緒に遊ぼうコールがひっきりなしにかかっています・・・・。

ただ、そこにいるだけで、周りの人たちを幸せにできる少年。すごすぎます。
美化しすぎかね?

2020/4/1追記
昨日、久しぶりに学童にやってきたYくん。
数ヶ月ぶりにトランプの神経衰弱対決をしました。
もちろん、私が完敗です。

我が家の三女も神経衰弱が異常に強いので、いつか対戦させたい、と勝手にもくろんでいます。まあ、接点がないので、無理だとは思いますが・・・。
追記終わり

2020/4/2追記
どうやら3日まで毎日学童へ来るようだ・・・。
昨日もまたまた神経衰弱対決。
当然、完敗。
まあ、きのうよりは取れたけど・・・。

小学生男子のやりとりを近くで見てると、本当にその子のもって生まれた人間性というのが、見えてきます。
もちろん、Yくんも「Yくんでもそんなことするんだ~」とかつて残念に思ったこともありましたが、その時は本気で怒りました。

いくら人気者でも、人の痛みが分からないような人間になってはほしくないな・・・と思ったので。

昨日も、やっぱりYくんは弱いものを決して叩かない、心がイケメンっぷりを発揮しておられました。

その様子をそばで見守らせてもらえるだけで、心が癒されます。

学童の指導員は大変な仕事だ、と世間では思われているかも知れませんが、子どもが一番輝いている瞬間を、そばで見守れる素敵な仕事だと思います。
まあ、その瞬間を見るためには、子どもとの信頼関係を一つ一つ積み重ねてゆかねばなりませんが・・・。
追記終わり

2020/4/3追記
昨日は、ひさしぶりにドッジボール。
Yくんがいると、ふだんは絶対にドッジボールをしない、運動苦手なKくんも仲間に入ってきます。
全力でドッジボールをするYくんも素敵なのですが、Kくんに対するやさしさをみせるYくんもやっぱり素敵なのでした。

昨日は夕日がきれいで、ふと、このなんでもない日常がコロナのせいで、壊されてしまったんだ・・・と本当に悲しくなしました。
いつ、この学童が閉鎖されるかもわかりません。
本当に毎日がかけがえのない1日、1日だっただんだ、とあらためて気づかされました。

追記終わり

悪態しかつかないキミだったけど・・・

キミとの会話は、ぶっきらぼうで、悪態しかつかれたことがないような・・・。
でも、それはキミがキミ自身を防衛するためなんだ・・・ってことくらいわかるよ。

小学2年生のときから2年たって、ようやく私への信頼を少しずつみせてくれるようになったね。
キミ自身が成長しているのが、本当にうれしい。

そして周りがキミの良さに気づいていないのが、悲しいような、でもうれしいような・・・。
もうちょっと、素直に周りと接することができればいいのに・・・っていつも思います。

そうすれば、みんなキミの良さに気づくのに。

ちなみにこの少年は、半径1m以内に近づいてくることはあまりありません。
心の距離は50cmくらいには近づいたかな・・・?

この少年の体形は、私の敬愛する「宮本浩次さん」に通じるものがあります。
細身で、すらっと・・・。
きっとミヤジが子どものころはこんな体形だったのだろうな・・・と勝手に想像しています。
ミヤジネタはこちらへ。
いまさらだけど、エレファントカシマシ宮本浩次を好きになってしまった40代パート主婦デス

なぜ、今宮本浩次さんなの?ドーンと撃ち抜かれちゃった?

どんな相手でもやっぱり相性がある

いろいろな子どもと接して思うこと。
やっぱり人には相性っつうもんがあるんだよ。

それは、子どもに対しても同じ。

子どもと接する仕事をしている以上、どの子にも平等に・・・とは頭では思いつつ、なかなか難しい。

それをわかった上で、あくまでも平等に接しようと努力することが大事だな・・・と。

こっちが苦手だな・・・と思っても、子どもが無邪気に体当たりで接してくることもしばしば。
受け止めねば・・・と日々精進しています。

自転車の通販、いいな。
田舎だと、自転車屋さんがそもそもないし、品ぞろえのある自転車屋さんまで、1時間以上かかるもんで。送料無料だとなおいい。


我が家に男の子がいたら、カッコ良くさせるのにな・・・。(あくまでもかっこいい男の子がいる、という前提で)
残念ながら我が家に男の子はいない・・・・。


男と女はやっぱり違うのだ

男女平等・・・と言われて30年~40年あまり・・・。

学童、という場で、男の子、女の子を見続けてきて、やっぱり男と女は違うのだ、と改めて思うのであります。当たり前なのですが・・・。

何を楽しいと感じ、何をうれしいと感じ、何を悔しいと思うのか・・・。

根本的に違うのだ、と思います。

だから、男女平等であってはならないのです。本当は。

それぞれの特性を生かした社会を作っていかなければならないのです。

そのためは、お互いを尊重して、それぞれの特性、良さを認め合い、足りない部分はお互いカバーしあわなければならないのです。

女性は子どもを産んで育てている期間は、働くことなんてしなくていいのです。本当は。でも、どうしても働きたい人は働いてもいいけど、時間は短くして、子どもと向き合う時間を大切にしなければならないのです。

なんか、社会が間違った方向に流れていっている気がしてならない・・・。

子どもたちの良さをしっかりと見とどけてほしいな・・・・。

勝手に妄想ワールド全開

心がイケメンな少年たちに出会うと、ぜひぜひうちの娘たちの将来の彼氏候補に・・・と勝手に妄想しています。
こんな少年たちが数年後ウチの娘たちとお友達になってくれたらいいのに・・・と勝手に妄想。

平安時代の貴族の娘の母になった気分です。

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