『最強の栄養療法「オーソモレキュラー」入門』溝口徹著を読んでみた

asunaro@yumeko

6年前

まずまず、「オーソモレキュラー」ってなんですか？ですよね。
聞きなれない言葉です。

「オーソモレキュラー」とは・・・（裏表紙より）
以下引用

分子整合栄養学とも訳される栄養療法である。
ビタミンやミネラルなどの栄養素を正しく取り入れることで、病気の予防や治療を行うもので、欧米を中心に発展してきた。
「現代医療における栄養の視点の欠落」を問題視するオーソモレキュラーでは、体内の栄養バランスの乱れが多くの病気（がんや精神科疾患も含む）や不調の原因であると考え、個々人の検査データをもとに、薬やホルモンの補充ではなく、栄養となる物質の材料を食事やサプリメントで補充することを提案している。

引用終わり

私自身はがんでもなく、精神科疾患にかかっているわけでもなく、いたって健康体であると認識しているのですが、とにかく、健康でいたいのと、昨年10月より自分自身の体で人体実験をしている糖質制限の結果が思わしくない＝全然痩せないので、これはどうしたものか？と思いまして、なにかヒントはないだろうか？と思いまして、この本を読んでみた、ということです。

ちなみに「オーソモレキュラー」でも糖質制限は必須、とされています。

これまでにも鉄不足が招くうつ等について書かれた『うつ・パニックは「鉄」不足が原因だった』という本も読んでいますので、一応、知識としては本に書かれていることは、だいたい知ってはいたのですが、新たな知識としては、『うつ・パニックは「鉄」不足が原因だった』の本では、キレート鉄のサプリメントを推奨されていましたけど、こちらの『最強の栄養療法「オーソモレキュラー」入門』では、キレート鉄のサプリメントはやめたほうがいい、とされています。それよりもヘム鉄のサプリメントがいいと・・・。

ちなみに、『うつ・パニックは「鉄」不足が原因だった』を読んでみた感想はこちらです。ご参考までに・・・。
うつ・パニックは「鉄」不足が原因だったを読んでみた

これまでは、この手の本を読むと、ドラッグストアへ走り、サプリメントコーナーを物色していたのですが、今回はビタミン剤のコーナーへ行ってみました。

なぜかというと、サプリメントよりも効果がありそうだからです。
本のなかでも、そう述べられています。サプリメントの質が大事であると・・・・。

なんでこれまで気づかなかったのだろう？と自分でも思いますが。

まあ、普通に考えて、サプリメントの方が値段的にお手軽だった、ということもありますが。

今回は、ドラッグストアのポイント3倍デーにあたっていたのと、丁度2000円分の割引券があったので、思い切ってビタミン剤を数種類買ってみました。

ちなみに今回はビタミン剤を物色していたら、偏食の子どもにもいい、と効用に書かれてあったので、野菜嫌いな下の子二人にもいいかと思いまして、子どもでも服用できるビタミン剤も買ってみました。

ちなみに買ってみたのはこちら。（本の中で推奨されているわけではありません。私が独断と偏見で勝手にえらびました）
画像をクリックすると楽天へつながります。