【ご報告】ChatGPTと一緒に、Amazonで電子書籍を出版しました!
こんにちは。
今日は、私がAI(ChatGPT)と一緒に電子書籍を出版した体験を、記録として残しておきたいと思います。
一人の少年との出会いから、物語が始まりました
私は学童保育の支援員として働いています。
日々いろんな子どもたちと関わる中で、特に印象的だったのが、小学6年生の「そうたくん(仮名)」です。
彼は衝動性が強く、支援がとても難しい子でした。
何度も「そんなことばかりしていたら、誰も遊んでくれなくなるよ」と声をかける日々。
でも、彼の奥にあるさみしさや愛されたい気持ちが、ふとした瞬間に垣間見えることがありました。
「この子のことを、何かの形で残したい」
そう思ったのが、すべての始まりです。
書きたいけど書けない…そんな私を支えてくれたのがChatGPT
いざ言葉にしようとしても、何からどう書けばいいのか分からず。
そんな時に頼ったのが、OpenAIのAIツール「ChatGPT」でした。
このAIとのやり取りの中で、
- 書き出しの方向性
- 彼の行動の背景の掘り下げ
- 私自身の思いの整理
- フィクションとしての構成
…など、たくさんのアイデアや言葉を引き出してもらいました。
本のタイトルと表紙デザインも、AIと一緒に決めました
ChatGPTとの対話を重ね、完成した作品がこちらです。
タイトル
👉 キミの笑顔の奥に:支援員が見たある少年の記録
著者名(ペンネーム)
👉 Kiyoa Rui
価格
👉 ¥300(Kindle版)
表紙デザインも、AI画像生成を活用して作成しました。少年の鋭さとやさしさの入り混じる表情を表現できたと思います。
📚 Amazonでの購入はこちら(※リンクは後日追記)

この出版体験で感じたこと
AIと一緒に文章を作るというのは、最初は少し不安もありました。
でも、やってみるとまるで“伴走者”のように寄り添ってくれる存在で、
自分ひとりでは気づけなかった想いや言葉を、たくさん引き出してくれました。
支援員として子どもたちと関わる中で感じたこと。
大人の側がどこまで子どもの内面を汲み取れるのか。
彼の笑顔の奥に、本当は何があったのか…。
少しでも、誰かの心に届いてくれたら嬉しいです。
ChatGPTと出版してみたい人へ
「文章を書きたいけれど、なかなか形にできない」
そんな方にこそ、ChatGPTとの共創をおすすめします。
無料で使える範囲でも、十分にアイデアの整理や構成の手助けをしてくれますし、
出版までのステップ(KDP登録、表紙作成、紹介文の作成など)にも的確にアドバイスをくれます。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
これからも、小さな物語を大切にしていきたいと思います。
※このブログ記事に関するご感想やご質問があれば、ぜひコメント欄でお聞かせください。
ちょっと見づらいけど、記念に撮った写真
