視力回復の道はあるのか?
先日の視力を失わない生き方/日本の眼科医療は間違いだらけ 深作秀春著を読んでみたに引き続き「目」に関する本を読んでみました。
今回はこちらの本。
近視を治して「生涯視力1.0」を実現する30の生活習慣/小栗章弘著
2016年6月 幻冬舎メディアコンサルティング発行
864円
今回はメルカリや古本屋ではなく近くの書店で購入。
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近視を治して「生涯視力1.0」を実現する30の生活習慣 [ 小栗章弘 ] |
以前から健康オタク気味でいろいろなカラダ関連、健康関連の本は読んではいたのですが、どちらかというと目はもうどうしようもない、と思っていたので、これまではあまり興味がなかったのですが、でもそろそろ老眼とか、緑内障も気になるし、と思い至って、目に関する本を2冊買って、読んでみたのでありました。
生活習慣で視力は改善できる?
近視は治らないもの、と思われていますが、生活習慣を改善すれば一度低下した視力を取り戻せますよ、という内容。近視の原因は体の「酸化」がかかわっているので、「酸化」された状態を改善すれば、視力を取り戻せますよ、ということです。
そして、生活習慣の改善方法が30項目にわたって紹介されています。
改善方法は健康的な生活を目指す、一般的な生活習慣の改善方法を重なる方法も多々あるのですが、まず一番目に紹介されている方法がまず、ハードルが高い。一番初め、ということは最重要な項目だとは思うのですが。
それは水道水ではなく、蒸留水を飲む、ということ。
浄水器を通した水、ではなく、蒸留水器を通した水ですよ・・・。
お米を炊くときや料理をするときもこの蒸留水器を通した水を使いなさい、ということ。
要は不純物を一切含まない水、ということです。
蒸留水器とはどんなものかしらべてみましたけど、結構なお値段。
いや~視力回復に役に立つ、とわかっていても、これをポンとは買えないな。ちょっと勇気のいるお値段です。
しかも、体に取り入れる水は、知らず知らずのうちにいろいろなところに潜んでいますから。
すべてをこの機械を通した水にすることもできないでしょうし。
というわけで、我が家ではまだ買ってはいませんが・・・・。
他は一般的な健康法とさして変わらない内容となっています。
無農薬の野菜を摂るとか。
一番重要なのが、水だなんて・・・。
でもそれが一番難しい。
信じる者は救われるのか?
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