上記の税金とは、所得税、住民税、固定資産税です。この他に、消費税、ガソリンの価格に含まれている税金もある。収入の四分の1は吸い取られていく。北欧の国々と大差ないな。
消費税、ざっくり計算して、純生活費の9%だったとして(単純に8%と10%のあいだをとって)約50万。
それにしても、すごいな。
一般的な家計簿は、税金や厚生年金、健康保険、雇用保険、介護保険などを記入する欄がないと思いますが、私が使っている婦人之友社発行の予算生活の家計簿では、きちんと記入する欄があり、毎月累計を計算しておけば、1年の終わりには、1年に支払った金額がすぐにわかるようになっています。
これまでの年なら気にもならなかったのですが、2022年は、真面目に計算してみました。
ちなみに、こんな世の中になっても、私は手書きの家計簿です。自分で記入して、計算するからこそ、アタマの中に入るし、残るので。
もちろん、支払った税金は、我が家のためにもたくさん使われています。児童手当はいただいていますし、子どもたちの学校では、給食費無償となってます。子どもたちの医療費も無料です。ありがたいことです。