もう、あとがないので
もう本当に体形がやばいので今更ですけど、糖質制限ダイエットに取り組んでみます。
いくつかの本を読んでみて、改めてわかったこと。
過剰に摂取してしまった糖質はすべて脂肪として蓄えられるそうな・・・。しかも無制限に。
この事実は私の体を見てみればよくわかります。
(=脂肪をたくさん食べた→脂肪がつく、ではない)
あくまでも、余分に食べてしまった糖質が脂肪として、蓄えられる、ということ)
しかも糖質&脂肪のコンビはもっと最悪で、脂肪をつくる黄金コンビだそうな。
(ポテチとか、ケーキとかその他いろいろ)
でも一方で、パスタ&エクストラバージンオリーブオイルの組み合わせは血糖値の上昇を抑える、と書かれている書籍もあります。
糖質が過剰だったのか。
すべては砂糖と小麦粉とごはん。
長い長い年月の間にどんだけ食べ過ぎてきてしまったのだろうか・・・。
食べ過ぎてきてしまった分をすべて返却したい気分です。
これらを主に制限すればいいのだ。
糖質をとらなくても人間の体は脂肪から糖分を生成することができるのです。
私の体には脂肪がたくさんついていますから、十分やっていけることでしょう。
一応、学生時代に一通り、栄養学は勉強をしたのですけどね。
今でも栄養学の本は大切にとってあるのですけどね。
まったく理解していなかった、というか、ホント、改めて栄養学というか、人間の体の代謝のシステムってすごいなと思います。こういう学問は栄養学ではなく、生化学というそうな・・・。
鉄分、ビタミン類も十分に摂らなくては効果がでない
『うつ・パニックは「鉄」不足が原因だった』という本を読んでみたのですけど、糖質制限をしても鉄、ビタミン、ミネラル、たんぱく質が不足していると、代謝がうまくまわらないそうな・・・。だから糖質制限しつつ、脂肪を過剰に摂取してしまうとそのまま脂肪として蓄えられてしまっていたのだろうな、と理解できました。
だからまずは、糖質制限をしつつも、鉄、ビタミン、ミネラル、たんぱく質を十分に摂取しないと、もともと体内にある脂肪酸が代謝されないそうな・・・。
なんか自分がこれまで家族に作ってきた食事は十分に栄養が満たされていなかったのではないだろうかと、大変申し訳ない気持ちになりました。
栄養学をすこしだけかじった者でさえ、十分に理解できていなかったのに、ましてや一般の人には本当に分からないことだろうな、と思います。
バランスを維持しつつ、糖質は完全シャットアウト
改めて、私自身がここ十年以上関わっている某団体が提唱してる、バランスのよい食事の本当の意味を理解したのでありました。
日本人の食事摂取基準から割り出した、各食品の目安の量から割り出した、一日に摂りたい食品をもとした副食物費の予算を立てることということが、本当に大切なんだと真に分かったのでありました。
だから、はじめは、摂取した糖質だけ把握していればいい、と思って「糖質カウンター」アプリを使っていたけど、鉄やビタミン、ミネラル、たんぱく質が必要な量摂取できているかどうか、ということも重要なのでやっぱり「あすけん」アプリの方がいいかと思ったけど、これは一食ごとには出てこないので不便ということで(課金すればできるけど)、あらたに「栄養計算」アプリをインストールしたのでありました。
こんな風に考えると、理想の食事というのはいったいどういうものなのだろう?と思います。
なにも考えずに、その食事さえ摂っていればバランスよく栄養を摂取できる、みたいなものがあればいいなと思いました。
ちなみに読んでみた本はこちら。
「糖質制限の真実」山田 悟著
糖質制限の真実 日本人を救う革命的食事法ロカボのすべて (幻冬舎新書) [ 山田悟 ]
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糖質制限食ではなく、mec食(肉・卵・チーズ)だけど、こちらも読んでみた。
「日本人だからこそ「ご飯」を食べるな」 渡辺 信幸著
【新品】【本】日本人だからこそ「ご飯」を食べるな 肉・卵・チーズが健康長寿をつくる 渡辺信幸/〔著〕
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2017/11/4追記
糖質制限を始めてから3週間あまり経過。
ちなみに3食とも主食を抜く、スーパー糖質制限をしています。
へたに、毎食50~70gのごはんを食べるより、全く食べない、というか食べてはいけない、と思いこんだ方がうまくいきそうな気がするので・・・。
でもそのかわり、たんぱく質と脂質、野菜類は十分に摂っているので、満足感は得られます。
そうはいっても、職場でのおやつタイムには年配の事務員さんがご厚意で甘いものを出して下さるので、断るわけにもいかず、それは食べてしまっています・・・。
あと、季節柄りんごやら柿やら頂き物があるので、捨てるわけにもいかず、ちびちびと食べています・・・。
(だから、ダメなんだよ・・・)
なので、3週間経過しているけど、体重減は1.3キロにとどまっています・・・。
糖質制限の本を読むと、通常は2~3キロマイナスは当たり前、となっているのですが、そこまでできていません。
ズボンは少しだけゆるくなった、気がする。
今後に期待。
体調の変化としては、夜ぐっすり眠れるようになった気がする。これまでは一度トイレに起きることが多々あったのですが、今は、たとえ目は覚めても、トイレに行かなくてもいい状態。→そのまますぐまた眠ることができる。
世の中糖質だらけですから・・・
スーパーやドラッグストアを見渡しても、ほぼほぼ糖質入りの食べ物しか売っていません。
まだまだ、糖質制限は世の中には認知されてはいませんから・・・。
子どもも糖質制限
子どもも糖質制限するといいみたいです。
こんな本も買ってみた。
楽天へつながります。
糖質制限で頭がいい子になる三島塾のすごい子育て [ 三島学 ]
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やっぱり何かが間違っているのか?
2017/11/13追記
ほぼ1ヶ月が経過。
お腹周り、ウエストのサイズはほぼ変化なし。
体重もマイナス1.3キロほどを行ったり来たり。
思い当たる反省点は、ナッツの食べ過ぎか?
以前に比べて、格段に砂糖を含むお菓子の摂取量が少ないのに、ほぼ体重の変化がないとは、いったい何事だ?
便秘気味になっているせいか・・・・?
やっぱりこの本買おうかな・・・。
「糖質制限」その食べ方ではヤセません
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