某地方紙の特集を読んで、思うこと。(もう数週間前になってしまいましたが)
夫に対する漠然としたもやもやとした反発の大元はこれに尽きるのだな、と思います。
夫=50代半ば バリバリのバブル世代
コンピューター系の専門学校卒
某団体職員(おそらくコネ入社。出会うはるか前のことなので、そんなことすら知らない。
っていうか興味ない。)
でも勤続35年 課長職(能力はないが・・・おそらく年功序列で)
ある意味、アスペルガーなお方なので、能力も大してないのに、身分以上の役職を課せられても、おそらく周りから暗に疎まれていてもKYなので気づいていない、と思われます。(めでたいお方じゃ)
妻=40代半ば 正真正銘の就職超氷河期世代
一浪して何とか入学できた、某地方国立大学卒
某採用試験に落ち、就職浪人
就職浪人中に某採用試験をあきらめ、一般企業(今なら完全なブラック企業)へ入社
まず、社会へ出る段階で、年代が違うだけで、コレだけの差。(たった一例にすぎませんが)
もちろん時代だけの原因ではなく、本人の資質の差にもよるとは思いますが。
夫さんに対する怒りの根源は、恵まれた就職環境にも関わらず、その恵まれた環境に気づくことなく、いつでも仕事辞めたいなんて、安易に口にすることです。
そんなノー天気なヤツが、ひとつ屋根の下にいるものですから、イラッとくるのも当たり前。
仕事したくても、仕事にありつけなかった私たちの世代をバカにしてんのか!とついつい思ってしまうのであります。
だからたとえブラックだとわかってはいても、仕事にありつけないよりはマシ、と思ってひどい職場でも頑張ってきたのですよ。
それに比べて夫さんらの世代ときたら、未だにバブルの名残が抜けないのかね~、あらゆることで価値観の違いを感じるのであります。
有給休暇は消化するのが当たり前。
おまけに土日に子どもとスキーへ行って疲れたから、と平然といってのけ、翌日の月曜日に平気で有給をとる。
ありえないんだけど・・・。