小学5年の次女の自由研究だったのですがね・・・。
興味があったので、ほぼ私が調べていました。
結果
プラスチックごみとして出したもの | リサイクルできるものとして出したもの | プラスチック総排出量 | |
1週目 | 900g | 839g | 1739g |
2週目 | 400g | 1492g | 1892g |
3週目 | 600g | 1550g | 2150g |
平均 | 633g | 1294g | 1927g |
一人当たり(5人家族) | 127g | 259g | 385g |
あまり家庭単位というか、個人単位でこのような調べをしている結果を見かけたことがないので、比べようがないのですが・・・。プラスチックごみの出し方自体が自治体によって違いますからね。
要は、プラスチックをごみとして出すか、リサイクルできるものとして出すかは、その家庭、というかその人というか、個人の処理の仕方によって大きく道が分かれていく、の一言に尽きます。
洗って、汚れを取り除いて、乾かして、リサイクルできるものの置き場所まで持って行く、という一連の作業をきちんとできるのか、できないのか。(あくまでも我が町の場合ですが)
プラスチックの排出の総量はほとんど変化しないので、私個人にできることは、そのプラスチックをなるべくリサイクルできるものとして、置き場所までもっていく、しかないのです。
ちなみに我が県は、スーパーでのレジ袋無料配布はしていない県ですので、レジ袋はごみとしてもリサイクルできるものとしても、あまり排出していません。
あと小さい自治体なので、燃えるゴミの中にプラスチックごみを出してはいけない決まりになっています。(ごみ焼却場の処理能力によって自治体でも出し方が異なるようです)
大きい自治体ですと、焼却炉が大きいので、多少のプラスチックをもえるごみと一緒に出してもよい、というところもあるらしいですから(実家の自治体がそうです)
調べてみて思ったことは、家庭用のプラスチックごみ圧縮機が欲しいのと、できれば家庭用で、プラスチックを再燃料化できる小型機械が欲しい、ということ。
各家庭でプラスチックを再燃料化できれば、それに越したことはないのに、と思います。
お風呂のお湯を、その燃料で沸かせるとかできたらサイコーなのにね。
以前、テレビでそのような機械を見たことがあったのですが(たしかそれは軽油にできる機械でした)、最近調べてみたらどうやらその機械を作っていた会社はつぶれてしまったようです。
この機械を個人で持つことができたら、みんな必死になってプラスチックごみを集めだすだろうね。
だって、燃料としても使えるし、たくさん作りだすことができれば、売ることだってできるでしょうから。
海岸のプラスチックごみもみんな拾って、再燃料化できるのにね。
プラスチックごみを圧縮できる機械ならこんなんありますよ。
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