その時は気づかなくても、あとから思い返すと

人生の重要なできごとや時間の経過が、人生観にどのように影響していますか ?

いいことも、わるいことも、いろいろな出来事があったけど、時間の経過とともに、自分にとって影響が小さくなっていくかな。でもその時間は、長いことかかる。10年だったり、20年だったり、30年だったり。その出来事によってまちまち。

私は、年始にある決断をした。20年関わっていたとある団体を3月で辞める。10年習っていた習い事も辞める。

辞める決意をしたら、妙に身が軽くなった。それほど、それらは、自分にとって、重荷になっていたのだ。

始めたときの思いと掛け離れてしまった。

自分軸で考えるのが、1番大事。

それに気づくのに長い時間がかかった。

人にどう思われるかより、自分がどうしたいか、の方が大事。

いい人でいなくちゃ、と過剰に思いすぎていた、というか、意識せずとも、そうあろうとしていたんだな。

今はもう、だれに何を思われても、どうでもいい、という心境。

そこまでの境地にたどり着いた。

身近な人に対しても。

だから、夫、実母、親戚に対しても。

義母が亡くなったのも影響してるかも。いい嫁を演じなくて済むようになったから。

人と関わると、自分の本音を隠さなくてはならないくらいなら、いっそのこと、関わらない方がいいのかもね。だって、いつでも本当の自分でいられるから。

でもそれは孤独ということでもあるから、結局どっちをとるか、ということなのかもね。

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