実母へやっと言えた
GWに自分の実家へ帰省し、実母へ話しました。
夫が発達障害でないか、ということを。
アスペルガー、なんていっても一般の人はわかりませんから・・・。
とりあえず、発達障害、ということにしておきました。
まあ、発達障害、という言葉の理解もまだまだ進んではいませんが。
まあ、とりあえず、人とコミュニケーションをとったり、相手の気持ちに共感したりすることが苦手なのだ、とは説明しました。それゆえに、常識が通じないのだと・・・。
まあ、それだからといって、夫さん自体はなんらかわりはないのですが、私の気持ちは少しだけラクになりました。
実母からのアドバイスは波風立てず、とりあえず、そっとしておきなさい、ということ。
余計なことは言うな、と。(私が現在とっている行動を肯定してもらえただけでも気持ちが楽になりました)
実母もこれまでの夫さんの立ち居振る舞い、言動などを振り返り、いろいろと思いかえすと、あれ?って思うことは多々あったね・・と共感してくれました。ひとつひとつ上げるときりがないですから、気になるお方は過去記事をじっくりご覧下さいませ。
私の気持ちをわかってくれる人が一人いるだけで、なんだかほっとしました。
まともに相手をすると、こちらが精神を病んでしまう、ということも理解してもらえましたので、本当に言ってよかったです。(カサンドラのことです)
カサンドラ妻の体験記を読んでみた
やっぱり夫はアスペルガーだと信じたい。カサンドラになりかけの妻より。
アスペ気味な夫さんには子どもの気持ちなんてわからない・・・。
夫の偏食に悩んでいるのは私だけではなかった♪
離婚はできない理由あり
私自身は正社員ではなく、3つのパートを掛け持ちしても年収200万円未満です。
だから離婚するつもりもないし、夫さんからもそのようなことはこれまで言われたこともないのですが。
そうかといって、経済的に自立できたからといって、離婚をするつもりもないですが。
それはなぜかというと、実は私の両親は離婚していて、昨年実父が亡くなったのですが、両親が離婚していても結局子どもは子であり、両親が亡くなった場合はその後の処理をしなくてはならないのです。
もし仮に私が夫さんと離婚をすると、すべての責任は子どもたちへいきます。
そう考えると、自分勝手な思いだけで、離婚をする、という選択は今のところ私にはないのです。
この責任はすべて私が引き受けなくてはと・・・。
実は夫さんはバツ1で、前妻さんとの間に子どもが1人いますから、死後の手続きが面倒であることも理由のひとつですが・・・。
これでこころおきなく実家へ夫抜きで帰ることができる
昨年のGWも、今年の正月も夫さん抜きで、子どもたちと私だけで帰省はしたのですが・・・。(いろいろと理由をつけて)
もちろん今年も実母から執拗に夫さんも連れてきなさい、とは言われてはいたのですが・・・。
でも私はもう、夫さんと同じ車に乗って、何時間も行動をともにすることには耐えられないのです。
だから、一緒に連れてくることはできないのです。
その理由をわかってもらえただけで、もうこれ以上何も言われなくていいのだ、と思ったら少しだけ気が楽になりました。
だから実父の一周忌にも夫は呼ばない
っていうか、呼びたくない。
昨年父が亡くなっても、夫からは何の言葉もなし。(フツー大変だったねの一言くらい言えるでしょうに)
まあ、実父とは疎遠でしたから、私自身も父のことはよくは思っていなかったから、やさしい言葉をかけられてとしても返す言葉もありませんが。
それでも社交辞令、というものがあるでしょうに・・・。
まあ、期待もしていませんから、いいですけど。
まあ、そんなこんなですこしだけ肩の荷が降りたGWでした。
50代夫さんは40代妻の実家へついて来る必要があるんですかね?
自助グループにでも参加してみようか?
ふと、思い立って、私の住んでいる地域(結構田舎な県です)でもカサンドラ症候群の人たちの集まり、なんてあるのかな?と思って、調べてみたら、一応、ありそうな感じでした。(定期的には開催してはいない・・・)
ブログを始めて、丸3年がたちました。
その間、もんもんと一人悩んでいたけれど、一向に状況は改善しないので、新たな視点から考え直す時期に来ているのかもしれません。