直接書きこむ方式で
12月だいぶ過ぎましたので、そろそろ2020年の家計簿の予算立てをしようかと思います。
これまでは、A3サイズの予算立てフォーマット用紙(町田友の会のサイトより引用)を使って予算立てをしていたのですが、いかんせん、その年の最中にこの用紙自体を見る機会がない、というかどこに差し込んでおいたかを忘れ、見返す、ということがなくなってしまうので、2020年は、予算生活の家計簿の「予算表」のページに直接書き込んでいこうと思います。
っていうか、一応、こちらの方が王道なんですけどね・・・。
某団体では、予算立てのための表みたいな感じのものを、オリジナルで用意している人も多々見受けられますが。
私もそのような表をつかってここ数年、予算を立てておりましたが、いかんせん上記のとおり、その紙が見たい時に手元にない、という事態がたびたび発生するので、2020年は「予算生活の家計簿」の「予算表」のページに直接書き込む本来のやり方を実行したいと思います。
まずは収入から
まずは収入から。
2020年の見込み額を計算していきます。
例えば、夫、給与、月額×12=年額、賞与×2回=年額、私給与月額×12=年額、児童手当 月額×12か月=年額・・・・などのように。
年額を全部たして、12で割り、1か月あたりの収入の見込み額を割り出します。
えっ、賞与も含めて出してしまうの?と疑問に思われる方もおられるかとは思いますが、この「予算生活の家計簿」ではすべての収入を12で割って、1か月あたりの見込み額を出す、というところがポイントです。
なぜこのような考え方をするのか?などの詳しいことは「予算生活のガイド」を読んでいくとくわしく書いてあります。
予算生活のガイドとは、「予算生活の家計簿」を購入するともれなくついてくる家計簿のつけ方のガイド(冊子)です。
次は税金と社会保険費
夫さんの給料明細、私の給料明細から所得税、住民税、厚生年金保険料、健康保険料、雇用保険料、介護保険料などを割り出していきます。このほかに自動車税や固定資産税なども算出します。
私の場合は、2019年の予算生活の家計簿に書きこんできた資料がありますから、明細を引っ張りだしてこなくても、算出できますが・・・。
いや~それにしても税金、社会保険料はびっくりするくらい差し引かれていますよ・・・。
めぐりめぐって、自分に返ってくるのだ、と信じたい・・・。
まあ、子ども3人分の児童手当で42万円をいただき、、子どもの医療費は無料、中学生の給食費は無料の自治体に住んでおりますので、それだけでも十分恩恵にあずかっているとは思いますが・・・。
次は預貯金及び保険
収入から税金と社会保険費を差し引いた額が、可処分所得といいます。そこからさらにあらかじめ預貯金としてとりわけておきたい額を差し引きます。
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2020年はなんと、インデックスシール付。
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と、ここまできて、なんだか、毎年同じような記事をこの時期に書いている・・・ということに気づく・・・。
その年によって大きな買いものの予定があったり、修繕予定があったり、入学予定があったり・・・によって予算は変わっていきまが、光熱費や食費などの基本的なものはそう大きく変わるものではないです。
以下は過去記事へのリンクです。
2019年5人家族の家計簿、予算を立てました。