私はカサンドラ、夫さんはアスペルガーでしょ
やっぱり、キミはアスペルガー夫でしょ・・・。
そして、ワタシはカサンドラ妻って、ことで・・・。
エピソードが我が夫さんにも当てはまりすぎていてこわい・・・。
そして、カサンドラ妻であろう、ワタシに関するエピソードも当てはまりすぎていて、こわい・・・・。
アスペルガーであろう夫さんと関わる中で、うつ病を発症し、死の一歩寸前まで行かれた著者。
あ~アスペルガーの人って、人をうつ病にさせもするし、死に至らしめる可能性もあるんだ~って、正直恐怖を覚えました。
いや~ん、私も死んじゃうかも?
多分、私は大丈夫だけど・・・そこまで神経が繊細でもないんで、しかも夫さんがアスペルガーではないか?とすでに知っっているから=対処法を知っている。これは強力なアドバンテージよ。
いや~それにしても、恐ろしや。
それでも、アスペルガーの人が悪いわけでもないし、ましてやカサンドラ妻が悪いわけでもない、そうな。
あくまでも、ひとつのとある特性。=そういう人なんだ、と割り切ればよし。
アスペルガー対処法
じゃあ、私はいったい、どうすればいいのでしょう?
本に書かれている対処法
①離れる、去る
②我慢する
③まるごと好きになる
私は、①と②の中間、といったところでしょうか。
ちなみに③は絶対に無理。(かつては試みたが、限界を感じた、というのが正解でしょうか)
私には、そこまで広い心はありません。(マザーテレサじゃないんだから)
離婚しないでいてあげている=子どもとのかかわりを残してあげている、これだけでも許して。
(もちろん私がそんなことを考えている、なんて気づきもしない)
ガマンしつつ、できるだけ離れています。(物理的にも、心理的にも・・・絶賛家庭内別居中)
半径1メートル以内に近づこうものなら、別の意味でドキドキしてしまいます(笑)
私の身の安全(精神的な意味で)を守るためには、致し方なし、と理解してほしいです。
(アスペルガーかも?な夫さんには理解できっこないでしょうけど・・・)
本を読み進めて、最も驚いたのは、この本の中のアスペルガー?かもな夫さんは著者と離婚したあと、再婚されたそうな・・・・。→お相手が、すべてを温かく包んでくれる③の人であることを願います。
人をうつ病にまで追い込み、死の一歩寸前まで追い詰めたにも関わらず、全く反省もせず、っていうか、アスペルガーの人は自分が悪いなんて、微塵も思ってはいないでしょうから・・・・きっとノー天気に再婚できるのでしょうね。(勝手な憶測です)
騙されやすいカサンドラ
はい、なにを隠そう、我が夫さんもバツ1のお人ですから。よ~くわかります。
本当に、パッと見わかりませんから。すっかり騙されちゃったよ。(あはは・・・。笑いごとじゃない!)
私は、これ以上の被害拡大を断固阻止するため、離婚をしないであげているのよ~、と上から目線。
苦しむ人は私で終わりにしないと。
いやいや、我が夫さんのすべてを理解してくれるお人は、どこか別のところにいるのかもしれませんが・・・。(夫さんの人生を台無しにしているのは、もしかして私の方なの?)
55歳まで生きてきて、この状態なのですから、もう十分でしょ、ということで。
(そもそも、アスペルガーかも?な我が夫さんは、自分は早く死ぬ、っていうか死にたいといつも思っていますから・・・・決してうつ病ではありませが)
(子供の前でも、平気でそんなことを言ってのけちゃうので、ある意味、冗談にしか受け取られていませんが。もちろん、最初の頃は私も、子どもも本当にそうなの?と心配は一応しましたが・・・))
この本を読んだおかげで、私が日々実践している家庭内別居は、間違っていない、と正当化できました。
だって、これ以上夫さんと関わると、きっと私の精神が崩壊していくでしょうから・・・・。
私は自己防衛しているのよ。
夫さんと通じる道のシャッターを私の方から降ろしているのよ。
きっと、私がこんなことを思っている、なんて全く気づいていないでしょうけど。
きっと、アスペルガーかも?な夫さんの頭のなかは、わけのわからない=自分は何も悪くないのに→なんで話してももらえないんだろう???と頭の中はクエスチョンマークだらけ状態なのでしょうね・・・・。
それでも、どうして?と聞いてすらこない、コミュニケーションが全くとれないアスペなお人ですから。
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1回読み終わった後、しばらくは恐怖を覚えました。
アスペルガーの人と関わる、ということの恐ろしさを。
そして、身近な人がどんなに苦しんでいても、気づかない、気づこうともしないアスペルガーの人の鈍感さに。
私は申し訳ないけど、すべてを包み込むことはできません。
そこまで人間できていないので。
いさぎよく降参しよう、と思えましたので、読んで良かったです。
真面目に対処していたら、本当に脳の神経やられちゃって、うつ病になってしまうのでしょうね。
脳科学と関連付けるとよく理解できます。
脳科学?人間学?右脳左脳・二次元三次元・受動能動・動物脳人間脳。自分も他人も知るために。
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