1ヶ月、家計簿をきちんと記録してきたならば、
最後のしめくくりもきちんとしなくてはなりません。
まずは31日の23:59でなくても
締めることができる費目から締めていく。
(まあ、別に厳密に31日で締めなくてもいいわけで、自分の都合のよい時間にすればいいだけのことなんだけど)
例えば、税金や社会保険料は給料明細から書き写した時点で、
もうその月の支出としては終わっているから
締めることができます。(=後述する収支年計表にも書き写すことができる)
今月の支払い合計、累計と記入していきます。
ちなみに1月は合計=累計なので、累計の記入の必要はありませんが。
あとは、もう買い物に行かない費目から順に、費目を締めていけば、いいだけ。
ちなみに婦人之友社発行「予算生活の家計簿」では、予算から差し引いて日々の記帳を行っているため、月末の締めの処理が非常にカンタンにできるようになっています。
各費目の合計額、累計額を出したあとは、預貯金欄の締めも行います。
預貯金欄というのは、銀行の口座の出し入れを記録しておくページです。
いくつもの銀行で出し入れがあったとしても、全てを記録しておきます。
この作業をスムーズに進めるためには、27日とか28日あたりで、
出し入れのあったすべての通帳の記帳を済ませておくことが必要です。
要はそのひと月の中で、銀行の口座からの出し入れを記録し、月末時点でプラスかマイナスかが分かる、ということです。
あくまでも銀行の口座の中でですが。
次はクレジットカードの支払いの合計額を出して、その月の引き落とし額を引いて、月末時点での、クレジットカードでも未払い額を把握しておく。
それから、現金の残高、電子マネーの残高、ギフトカードなどを把握しておく。
現金の残高は次の月のページに書き写す。
これらが終わった後、「予算生活の家計簿」の巻末にある収支年計表に合計を書き写す。
そして費目の合計を計算すると、その月の純生活費が出てくるというわけです。
そして
収入-税金-社会保険費-純生活費=その月プラスかマイナスかが分かる
ということになります。
まあ、実際には毎月積み立てているお金や、貯蓄性の保険料の支払いなんかがあるので、
預金はしているんだけど、マイナスなんてこともありますが。
ぶちゃけこれだけの作業をまとめてする時間がとれないため、できるうちにコツコツとできる作業から、作業ををすすめていくのがベストな方法かと思います。
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続きが気になってあっという間にお金が消えていくけど・・・。
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