別に小室哲哉さん、KEIKOさんの熱烈なファンでもありませんが・・・・
1月22日(月)にお昼のバイキングで取り上げられていたので、お昼休憩中にたまたま見聞きしてしまっただけなのですが。しかも最後までこの議論を見届けたわけでもないのですが・・・。
ご自分の妻が著名人だったとしても、現在のKEIKOさんの病状をそこまで語らなくてもいいんじゃないの?と思った次第です。
小室哲哉さんの頭の中では、あそこまでテレビで話したとしても、現在のKEIKOさんには到底理解できないだろう、という考えがあって、このくらいしゃべってもいいだろ、という甘さもあったのでしょうね。きっと。
(この時点でドン引きでしたけどね。小4のドリルを楽しそうにやっているって・・・)
それでもKEIKOさんのご家族は見聞きするわけで、その方々に対する配慮が失われてしまっているな、と感じました。そこまで気持ちを忖度することもできないくらいに、小室哲哉さんが気力も体力も奪われてしまっているのでしょうね。きっと。
世の中には妻の介護ををされている男性陣はたくさんいることでしょう。
もっと年齢層が上だとは思いますが。
その方々からみたら、何甘ったれたことを言ってるんじゃ、とお叱りを受けることでしょう。
私には残念ながら小室哲哉さんはかなりのイタイ人に映ってしまいました。
困難な状況に陥ったときその人の本当の姿が見えてくるものです。
こういうときこそ、どんな状況に陥っても前を向いて歩けるようなメッセージソングを作ってほしいものですけど。
妻の介護、ご自身の病気、そんなことは不倫の言い訳にはいっさいならないでしょう。(ご本人はもうすでにそんな男性としての能力もなくなってしまったと、否定されてはいますが)
そしてまたそんな状況を知った上で、それを受け入れた看護師Aさんもまたざんねんな人ですね。
あくまでも表面的な報道しか見聞きしていませんから、裏の裏までわかりませんけどね。
先日まで日本で精力的に活動されていたYOSHIKIさんとは大違いだな、と思わされました。
同年代に活躍していた人ですけどね。
陥った状況は全く違いますけど、それでも困難を抱えた状況は同じわけで。
YOSHIKIさんは解散やメンバーの死などを乗り越えて、今まだ輝き続けていらっしゃいます。
こちらも当時、全然ファンでもなんでもありませんでしたけど、マツコの知らない世界に出演されたYOSHIkIさんを見て、改めてXの音楽を聴いてみたいな、と思わされましたけどね。100年後に残るような楽曲を作っていらっしゃるそうですから。
一連の報道を見てただのおばちゃんが思ったことをつらつらとつづってみました。
もし我が夫さんがKEIKOさんみたいになったら私はいったいどういう態度をとるのでしょうか?
心ではいやいやながらも、神様から自分に課せられた義務だと思って、淡々と介護を続けるとは思いますが。
そうならないように、日々徳を積まねば・・・ですね。
2018/12/25追記
世の中では大炎上しているようですね・・・。
文春が記事にしたから小室哲哉さんを引退に追い込んだと。
小室さんの会見を見る限りでは、才能の限界を感じていて、前々から考えていたので、これを機に、みたいな感じにおっしゃっていましたけどね。
小室さん自身が自分に降りかかった状況に覚悟を決めて、淡々と介護をされていればこんなことにはならなかったでしょうに・・・。
なんで自分ばっかりこんな目にあわなくっちゃならないのだろう?と逃げ腰だったから、次から次へとさらに重荷は増え続けていったのでしょうね。