ラクマは本当に売れるの?
2016年9月より始めたフリマアプリ「ラクマ」
6ヶ月経過してみて、現状報告します。
始めは本当に売れるのか?と半信半疑でしたが、そのうちポツリポツリと売れ始めました。
(ちなみに他のフリマアプリやネットオークションもしたことがなく、全くの素人でした。)
ラクマでは売上金が1万円以上でないと、振込み手数料がかかりますので、とにかく売上金が1万円以上になるまで頑張ろうと決意しました。
主に出品していたものは?
主に出品していたのは、自宅保管していた読み終わった本(ジャンルは自己啓発・教育・子育て・健康・絵本など)、子どものサイズアウトした服や靴(一応ブランドものやノーブランドでもかわいらしいものを中心に)、あとは子ども関連のレジャー用品(具体的にはライフジャケットですが)、素人にちょっと毛が生えた程度のハンドメイドでした。
実際によく売れたのは本で、出品していたジャンルの本は幅広く売れました。子供服は全く売れず、子ども靴は少し売れました。
レジャー用品も売れました。
逆に全く売れないのはハンドメイド作品でした。(センスが悪いせいもある・・・)
実際はどうだったの?
売上点数、売上金額、送料を引いた利益は
9月 14点 10871円 8035円
10月 14点 7700円 5778円
11月 5点 3350円 2331円
12月 2点 1700円 1372円
1月 3点 1400円 908円
合計 38点 25021円 18424円
と月日が経つに連れてだんだんと減っていきました。
内、30点が書籍の売上です。
本は、比較的出版年が新しいもの、人気のある本は、定価の半値以上でも売れますが、古いものはほとんど最低売値の300円で出品していました。
ほぼ普通に書店なり、古本屋さんで買うなりした普通の本ですので(=せどり目的ではない)買入値-利益=マイナスとなっています。
それでも、家の中が少しでもすっきりすればいいかな、という思いでやっています。
初めのうちは、送料を低く抑えるための方法も知りませんでしたが、途中からはスマートレターやクリックポスト、はこboonを利用して送料をなるべく低く抑えるように努めました。
半年間経過して、ぶっちゃけ、売れすぎると結構、実生活に支障をきたす、ということが分かりました。なにしろ、素人とはいえ、一応商売ですから、お客様を最優先して、コメントのやり取りをしたり、発送準備をしたり、発送するために郵便ポストやコンビニへ出向いたりするわけですから、それなりに時間を取られます。
お客さまはこちらの事情なんか知らないわけですから。
結構忙しい時間帯にコメントが来たり、出かけようかなと思っていた矢先に「売れましたので商品を発送してください」のメッセージが来たりするわけです。
じゃあ、自分の都合のいい時間に発送準備すればいいじゃないか、と思うけれども、売れた状態をほっとけるほど神経が図太くもないので、結局なにをさしおいても発送準備に取り掛かられねば・・・と思ってしまうわけであります。
なので、最近はめっきり売れなくなっちゃったけど、まあいいかと思っているので、本当はまだまだ家の中を断捨離して、すっきりさせたいけど、とりあえず小休止といった感じです。
商品を出品するまでも結構大変ですから。
商品選別→商品チェック→写真撮影→出品(説明を入力など)
この一連の流れ作業をするには、これまたまとまった時間が必要です。
2018/1/29追記
その後、2017年5月にブクマ!、6月にはメルカリに参戦し、だんだんとラクマには出品しなくなっていきました。
けれども、忘れたころにポツンと売れます。
売り上げが1万円以上にならないと、振り込みするときに手数料がかかりますから、ラクマも真面目にやらないとですね・・・。