「内向型人間のすごい力」スーザン・ケイン著を読んでみた。

気軽に本が買えるってすばらしい

「メルカリ」、「メルカリ カウル」、「ブクマ!」、「ラクマ」に登録しているおかげで、
わざわざ書店や某古本屋さんへ行かなくても気軽に本を買えるおかげで
明らかに本を買うハードルが下がっています。
だって、読んでしまえばまたフリマアプリで売れるもの・・・。
某古本屋でバカみたいな値段で買取をお願いするよりかよっぽどいいですよ・・・。

内向型人間でなにがわるい?

最近買った古本
「内向型人間のすごい力」スーザン・ケイン著 講談社+α文庫 定価840円+税
ちなみに「ブクマ!」で726円で購入。
かつて新聞か何かで紹介されて、読んでみたいなぁ~と手帳に書き留めていたのだけれど、その後すっかり書いたこと自体も忘れていて、最近再びその手帳に書いていたところを目にして、さっそくフリマアプリで検索してみた次第です。

実はこの本は2013年に講談社から出版された「内向型人間の時代ー社会を変える静かな人の力」を文庫化した書籍です。

私が長年抱いてきた違和感を見事に明らかにしてくれています。
自分は内向型だな、と自覚しながらもそうであってはいけないと、ずっとちがう仮面をかぶってきたけれど、この本を読んで、内向型でもいいんだな、とはじめて自分を肯定できました。

内向型であってもいんだよ~というメッセージをもっと広く発信すべきと思いました。

こういう認識が社会全体に広がれば、就活で苦しむ学生も減るのでは?と思います。

社会に望まれる人間は明るく、社交的な人ばかりではないはず。
また、そんな人だけが人生において成功できるわけもない。
そろそろ、そういう過剰なポジティブシンキングをやめるときなのではないかと思います。

でも今の就活ではそういう人間を装わなければ採用してもらえませんからね・・。

なんか人生の初期の段階で自分を偽らなければならないってすごい罪悪感ですよ。
そしてまた、内向型の人間はそういうことを過剰に気にしてしまいますから・・・・。

赤ちゃんに対する実験

未知の体験に対して泣いたり、足をばたつかせたりして反応する「高反応」の赤ちゃんは一見、社交的と思われがちだが、実は逆で、将来内向的になる。一方、未知の体験に対して、反応が薄い「低反応」の赤ちゃんは、一見、もの静かで内向的かと思われがちだが、実は逆で、将来「外交的」になるそうな・・・・。
なぜなら刺激に対して強く反応するか、あまり反応しないかの違いだから。刺激に対して反応しない=何事にも動じない神経系だから。
へ~と妙に納得。
「高反応」ゆえにいろいろと察知してしまってむしろ消極的になってしまうのか。
危険を察知して回避しているとも言えるけど。

我が子たちを振り返ると・・・

長女は赤ちゃんのときはかなりの、高反応タイプ。
小6の現在は、どちらかといえば内向的。
実験の通り。

次女は赤ちゃんのときはかなりの低反応タイプ。
小3の現在は、全く外交的ではありません。むしろ内向的。
でも、次女を慕ってくれる友達は多いそうな。(担任の先生談)
=人あたりがとってもいい。だれからも好かれるタイプ。争い事など大嫌い。
実験結果の通りではないような気が・・・。
これから変化していくのか?

三女は3人の中では最も高反応タイプ。
小1の現在は、3人の中では一番外交的。
だれにでもすぐに話しかけれるタイプ。
こちらも実験結果とは違うような気が・・・。
今は、新しい環境に適応しようと必死です。
小さい保育所から入った少数組なので、多数派に圧倒されていて、毎日イヤなことを報告してきます。

私自身はというと、
小さいころは誰にでもついて行くような社交的な子どもだったそうな。
3,4歳ころまで。
しかし、その後は人に対してはどちらかというと臆病なタイプに成長し、現在も内向的です。
でも時おり、社交的になることもある・・・。必要に迫られて。(=外交的人間を演じています)

学生の頃は必死に外交的人間を演じていたけど、
それはそれで疲れる、ということを長い人生の中で学びました。

自分が一番心地よいと思うスタンスでいられるのが、一番自分にとっていいと気づきました。
だから、行きたくない飲み会などは絶対に行きません。いろいろ理由をつけて。