家庭内別居中、どこで寝るか、どこで過ごすかは大問題


日本の家屋は家庭内別居には適していない

家庭内別居中、と書きながら、ふと思ったこと。
別居中、と書くと、今後改善する兆しが垣間見えるけど、おそらく我が家の場合は改善することはないと、改めて思いました。

だから、本当の題名は「家庭内別居、どこで寝るか、どこで過ごすかは大問題」なのです。→「中」がなし。

我が家の場合は2階の寝室兼夫の書斎、広さ10畳ほどですかね?を占領されていますので、私はそこ以外の場所で寝なくてはならないし、過ごさなくてはならない。

子どもたちに迷惑をかけながら、ジプシーのようにあっちへウロウロ、こっちへウロウロしています。

ムカツクので、家じゅうのいらないものはこっそりとこの夫が過ごしている部屋へどんどん送り込んでいる。

ちなみにこちらの部屋の掃除をすることも、とうの昔にやめたのに、夫さんは全く気づいていないのか?そもそも掃除をする、という概念が頭の中に全くないのか?こちらの部屋を掃除している光景を一度も見たことがありません。

二度と戻らない、強い決意

ちなみに私が夫と寝室を別にし始めたのは、2016年4月からです。
なので、現在2年9ヶ月目。

ちょうど、三女が小学校に入学の年で、子ども部屋にベットが2台あったので、という理由と、三女が子ども部屋で寝てみたい、だけどお母さんも一緒に寝て・・・という要望があったので、これ幸いとばかりに夫と離れて寝ることができるともくろんで、私が子ども部屋で寝るようになったのです。

その後子どもは夫が寝ている寝室で寝る日もあれば、私が寝ている子ども部屋で寝る日もある・・・といった感じで、子どものその日の気分に合わせて、寝る場所が違っています。(今でも)

でも私はその日を境に、二度と夫が寝ている寝室で寝ることはありません。

2021年10月現在

2021/10/25追記
別で寝るようになってから5年経過。
現在私は1階リビング横の和室で寝ています。
夫がリビングで食事をしているときなどは、さささーっとこの和室に逃げ込みます。
なるべく近寄らない、見ない、声を聞かないようにしています。
なぜなら自分の精神状態が悪化するのがはっきりとわかるからです。
最近は子どもたち(高1、中1、小5三姉妹)も父親を避けるようになってきました。長女はかなり前からだけど。かろうじて三女はまだ父親と交流はしている。交流、という言葉自体がおかしいけれど・・・。
追記終わり

2022年11月現在

部屋割りの変化アリ
現在の状況はこちら
ほぼ家庭内別居の部屋割りに変化アリ

だって、もともとHSPだから~

子どもにいちいち理由を聞かれるので私はもっともらしい理由として、ぐっすりひとりで眠りたいから、とも言っていました。なにしろおそらく私はHSP気味でもありますので・・・。

これに関してはこちらの記事をご覧くださいませ。
5人のうちの1人かも?気づくことが大切。HSP(敏感な気質)な人たちへ

とにかく子どもたちを出産後、常に子どもが横に寝ていますので、睡眠の質が低下し続けていましたので、本当にひとりでゆっくりぐっすり眠りたいと心の底から願っていたことも理由のひとつです。

だって、結婚前はひとりで寝ていたのですから。
どうして結婚したら、毎晩夫の隣で寝なくてはならないのか?も今となっては激しく疑問。

相当無理をしていたんだね、自分。
まあ、子どもを授かりたい、というその時分、人生最大の目的もありましたらね。

そうなるためには、そこ(寝室)にとどまらなくてはいけなかったのですが。

目的を果たした今となっては、そこ(寝室)に私がとどまる理由もないわけで・・・。
しかも夫さんから夜のお伴に誘われることも一切ないので、これ幸いとばかりに自由にしている次第です。(悲しいやら、うれしいやら、複雑な心境ですが)

いったい、夫さんは私を何者だと認識しているのでしょう?

妻の個室を標準装備にしよう

つくづく日本の標準的な間取りの家って、男性至上主義で作られている、と思うことの一つに、夫専用の書斎はあっても、妻専用の個室はない、ということ。

まあ、最近のモデルルームなんかには、家事室、とか家事コーナーみたいなネーミングの主に妻が使うであろうスペースはありますがね・・・・。

家事室とか家事コーナー=妻の使う場所、という強制的な概念も腹がたちますがね・・・・。

私自身が最近思うことは、もう夫、という存在を飛び越えて、私って男性全般が嫌いなんじゃないってこと。

私という存在をないがしろにする夫=女性をないがしろにする世の男性ほぼ全部。

もともと卒論のテーマに選ぶくらい「男女平等」についてはうるさい人でしたから・・・。

ちなみに学生時代の課題に将来住みたい家の図面を考える、という課題があったときに、すでに私は自分の個室を作ろう、と考えていましたけどね・・・。

そのときから全然世の中は変わっていないのではないか?とさえ思います。

もうひとつ付け加えるなら、専業主婦をずーっと続けてきた人、っていうか続けてこられるだけの夫さんの稼ぎがあった人たちも嫌い。まあ、すでに60代、70代の人達ですけど。

あなたたちみたいな人がいたから、私たちは変な呪縛に囚われているのよ。
家の中のことは完璧に整えて、夫や子どもの帰りを待つ・・・的な。

私って、みんなを嫌いすぎるね・・・。
だから私の周りには人がいないんだよ。笑。

一番身近な隣人=夫さんすら愛することができないのですから。

小さなところから世の中へ向けての反乱開始

と、いうわけで、私は私自身が関わる小さな世界から全世界へ向けた反乱の第一歩、ということで、これまで虐げられてきたいち女性として、いち男性である夫へ向けて反乱を起こしている、ということです。

壮大な計画ですよ(笑)

なんで世の中の女性陣はひとりの人間としての個室さえ与えてもらえないのに、のうのうと生きていられるのでしょうか?

あっ、ちなみに我が家、というかわが夫婦は、夫バツ1、私初婚。
今住んでいる家は、夫さんと前妻さん婚姻時に、建てたのですが、夫さんの主張によりますと、出来上がったはいいけど、前妻さんが、一歩も入居することなく、離婚に至ったそうで・・・。(このへんからして、やっぱり夫さんの方がおかしかったのでは?と今となっては思いますが・・・)

なので、私はこの家を建てる際には一切かかわっていないもので、もちろん私の個室なんてものはハナッから存在しないわけであります。

もし、宝くじでも今後当たることがあり、もう一軒家を建てられることがあったら、私は絶対に自分の個室を作りますがね・・・。

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続きが気になってあっという間にお金が消えていくけど・・・。
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