生きるって何?ディープな本を読んでみた。

「悩みぬく意味」諸富祥彦著
ちなみにこの著者の方は、心理カウンセラー

この本は2016年の8月に実家へ帰省したときに、某古本屋さんで見つけました。
タイトルからしてもすごいのですが、読んでみるともっとすごい。

「悩みぬく意味」のはじめにには
「生きてゆくことは、悩みゆくことである」とあります。

また、こうも書かれています。
「悩み方」の質が、その人の「生き方」の質を決めるのです。とも・・・。

初っ端からなんて深いのでしょう。
2016年夏に購入してから何回か読んでいたのですが、最近また読んでいて気づいたことがありました。
この著者の方はどうやらビクトール・エミール・フランクルという人の影響を強く受けているようだと・・・。

そしてフランクルという方はアウシュビッツでの体験を基に記した「夜と霧」という超有名な本を書いているらしい・・・。(お恥ずかしながら、ちなみに私は全くこれまでの人生で知りませんでした)
さっそくメルカリで検索して、なんとか古本をゲット。
出品数は多いけど、ほとんどがSOLD OUTになっている。
やっぱり有名な本なんだ・・・。

さっそく読んでみると、やっぱりすごい内容だった。

なんで今までこのことをスルーしていきたのだろう?
なんでフランクルの本を読んでみようかと気づかなかったのだろう?
そしてなぜこのタイミングで読んでみる気になったのだろう?

本当に神様は絶妙なタイミングでいろいろなことをはからうものです。
今まで、全く気にならなかったのに、今回だけは、このフランクルという人とはどんな人なんだろう?
著作を読んでみたいという衝動にかられたのです。

フランクルからのメッセージは

人間は「人生から問いかけられている存在」である

ということ

この人生の部分を神様、とか偉大なるものとかにかえるともっとすっきりくると思います。
ちなみに私はクリスチャンではありませんけど。
でも、神に対する信仰はあります。

今まさに夫との関係に悩んでいる私。

別に夫が不倫をしているとか、DVを受けているとか、お金を入れてくれないとかそんなことは全くないのです。
むしろ世間的にはとてもいい夫さんに映るでしょう。
でも私にはそんな表面的なことはどうでもいいことです。

もっと人生のパートナーとして精神的な深い結びつきが欲しかったのです。
残念ながら夫さんとはそんな結びつきは得られませんでした。(これまでは)

私がこんなことで思い悩んでいるなんてことは夢にも思わないでしょう。
そもそも私がどんな本を読んでいるかすら興味が全くないですから。

それでもフラクンルに言わせれば、人生からの問いに答えなくてはならない。
この状況の中で私は何ができるだろうかと考えなくてはならない。

しかもフランクルに言わせれば

「人生の状況」の「正しい意味」はたったひとつしかない

人間は意味を勝手にねつ造することなく、その「正しい意味」を「具体的な行動」で見つけ出さなくてはならない

さてさて私にはその意味が見つけられるのでしょうか?