「投資なんか、おやめなさい」荻原博子著を読んでみた

結局どうすりゃいいの?

アマゾンの新刊本を眺めていたらキャッチーなタイトルの本が・・・。
投資を始めて1年の初心者は一気に不安に陥りました。
いやいや、きっとこれは退職金を手にした60代以上の人に対してのメッセージに違いない、と一度は心をおさめたものの、やっぱり書かれていることが気になる~ということで、丁度楽天のポイントの有効期限が切れそうだったので、楽天ブックスで買ってしまいました・・・。これこそ、いいカモではないか・・・。

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投資なんか、おやめなさい (新潮新書) [ 荻原 博子 ]
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一応、初心者向けの投資関連の本はいくつか読みましたので、投資初心者が気をつけるべきことはいくつか知識としては知っていました。
なので、気をつけなくてはならない、すでに知っている内容のことも書かれてはいましたが、私自身が一応これはいいのではないだろうか?と思い、始めた積み立て投資や確定拠出年金がダメなことも書かれていて、やはりショックを受けました。

ドルコスト平均法に異を唱えておられ、投資できるお金が1000万円以内の人なら、利益を上げる方法はほかにもある、と述べられていますけど、やはり毎日証券会社のホームページとにらめっこする時間もそんなにないので、多少手数料がかかっても、積み立て投信にお任せしたくなります。

一応、手数料が安い投資信託を買ってはいるのですが・・・と荻原さんに反論したい。

また、運用を他人任せにする投資信託では長期投資は難しいとも述べられています。
コツコツと手数料を取られてしまうだけ・・・とのこと。

今のところプラスにはなっているので、今後様子を見たいと思います。

「はじめに」には『2018年前後から世界的な不況に突入するのではないか、と言われています』と書かれています。
今後どうなりますやら・・・。

そして私が今年加入したばっかりの確定拠出年金についてもダメ出し。
こちらも手数料だけ取られて結局目減りしてしまうそうな・・・。
しかも60歳まで引き出せないから、と。

まあ、たしかに最初の段階で2700円ほど、そして毎月160円ほど手数料がかかりますからね。

もう、こちらも様子を見るしかありません。
だって、もう始めてしまったのですから。

一応、投資信託をはじめて、1年ほど経過して現在プラスを維持しているので、いい気になっているところに、こんなタイトルの本を見つけてしまい、一気に不安に駆られてしまう投資信託初心者なのでした。

ちなみに荻原さんはデフレ状況下での現金を重視していて、銀行に預けておくだけで相対的に現金の価値があがるとおっしゃっています。
そうはいっても何もせずにぼーっとしていられないのが私です。
とにかくこれはいいのでは?と思うことは何でもやってみたいタチなので。

やっぱり何事も自分で勉強をして騙されない知識と方法を自分で身につけるしかありません。

そんなわけで、今は、もう一度投資信託について書かれている本を読み返して勉強中。

2017/9/27追記
さっそく図書館へ行ってこんな本を借りてみた
荻原博子著「怖がりだけど欲張りなあなたの投資講座 ちょい投資」2015年7月発行
こちらの本の一番最後には、こんな文が・・・
以下引用

荻原博子といえば、別名キャッシー荻原。デフレの中ではキャッシュ(現金)が大切、と言い続けて20年。(中略)
私は個人的には、投資が好きです。投資家歴は30年を超え、株も不動産も、外貨も金もひとおおりやっています。けれど、今まで他の人に投資を勧めなかったのは、長いキャリアを通して、投資はギャンブルだということがよくわかっているからです。(中略)
投資で一番大切なのは、リスクを見極めること。

引用終わり

なんだか、人には現金主義を勧め、自分はちゃっかり投資をしているって、なんだか信用ならないと思ってしまうのは私だけ?

結局は自分でしっかり勉強して、リスクを理解した上でおやりなさい、ということ。

そんなんだったら、「投資なんか、おやめなさい」なんてタイトルの本なんか出さないでほしいものです。
不安をあおるだけ。

「投資はしっかり自分で勉強してから自己責任でおやりなさい」の方がいいと思うけど・・・・。