年間購読している「かぞくのじかん」
創刊号から現在まですべて読んでいます。
哀しいかな、読み始めたころは新婚時代で、雑誌に描かれているような家庭像を目指そうと奮闘していましたけど、今となっては、どこでどう間違えてしまったのか、毎号読むたびに気持ちが凹みます。
でも、訳あって、この雑誌は購読しなくてはならないので、必然的にいまだに読んでいる次第です。
今回の目玉は・・・・
第1の特集よりもなんていったって第2特集の「家事、子育て夫婦のわだかまり。原因はどこに?」でしょう。
わだかまっているご家庭の赤裸々な告白が掲載されています。
そうそう・・・と共感できるところも多々・・・。
でも、これを私が読んだって、一向に我が家のわだかまりは解決しないわけで・・・。
一番の解決法は、この紙面をコピーして、夫さんの見える場所にさりげなく、いや、堂々とおいておきたい。
長年の積もりに積もった夫さんへの不満が行き場を失っているのが最大の原因。
折りに触れて、ちょこちょこと要求を伝えられればよかったのでしょうけど、私はそんなことができない超小心者なので、いつもいつも私が我慢すればいいか・・・と抱え込んできました。
おまけに夫さんは、残念ながら空気の読めないちょっとアスペルガー的なところがありますので、「察する」「忖度する」なんて芸当はできないわけで、ますますまあ、私が我慢すればいいか・・・となってしまうのでありました。
最近では、もう期待することすらやめましたけどね。
期待するだけ無駄ですから。
最近では、子どもたちを利用して夫さんにやらなくてはいけない仕事をし向けています。
例えば・・・
先日の土曜日の午前中に、三女を耳鼻科へ連れていかなければならなかったのですが・・・・
かなり前から、その予定はカレンダーに書きこんではいたのですが、案の上、夫さんからは「オレが連れて行こうか?」なんていう提案もなく、当日の朝を迎えました。
土曜日の早朝はドラッグストアの早朝品出しアルバイトがありますから、私自身はいろいろと忙しいわけです。
それでも夫さんは、「オレが連れて行こうか?」とは言ってきません。
もちろん、診察の順番予約(名前を書きにいく)も行きません。
なので、最終手段は子どもにお父さんと耳鼻科へ行くように、子どもの口から「お父さんと耳鼻科行きたい!」と言わせました。(子どもの方が忖度してますよ、ぶっちゃけ。私が忙しいのは十分わかっていますから)
この作戦で空いた時間に、私は長女の部活の試合を見に行けたのであります。
(長女の部活の試合があることすら、わかっていないでしょう・・・。カレンダーに書いてあるのに・・・・。)
本当に、情けないやら、悔しいやらです。
私が先々のことをジュウ考えて、いろいろと行動しているのに、きっと夫さんはイチすら考えていないのだろうな・・・と思わされます。
まあ、そんなことは今に始まったことではないけれど。
14年間夫さんの行動を見続けていれば、わかります。
な~んにも考えていないことを。
夫さんよ、頑張って、存在意義を確立しないと、大変ですよ・・・。
ちなみに私の中では夫さんの存在意義は消えかかっていますから・・・・。
いや、あえて抹消しているといいますか。
だって、いるんだからやってくれるだろう、と期待するからその後の落ち込みが激しいわけで、初めから無いものと思えば、落ち込みも少ないのですよ。
妻にそんな風に思われてしまう夫さんって、いったい何なのでしょう?
ざんねんないきものですね。
妻が考える以上のレベルのことをやり続けないと認められないでしょう。
そんなことはきっと無理だから、日々感謝の気持ちを伝えないといけないのですよ。
そんなことすらわかっていない、夫さんです。
なんでもやってもらって当たり前と思うなよ。
いつか仕返しをしてやりたい・・・。
私が存在していてどんなにありがたかったということを思い知らせてやりたい。
こわい、こわい。鬼嫁ですね。
だんだん、書いている自分自身も怖くなってきたので、やめにしておきます。
結論
夫婦のわだかまりなんて、夫さんが気づかない限り、解消できません。
日本のいいものそろっています。
夫さんには内緒で、こっそり買って自己満足しましょう・・・・。
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