そもそも夫を愛するとは?
何度読んでもわかりづらい。
(たった2回しか読んでないけど)
図書館からまた、借りてきました。
なんですが、よくよく読むとやっぱり手元にぜひおいておきたい本なので、結局、フリマアプリで買ってしまいました。
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結局、私は今後、夫さんを愛することはできるのだろうか?
私の知りたいのはこの1点のみ。
広く解釈するならば、夫婦の愛ではなく、人類愛として愛しましょう、ならなんとかできそうですが、
一番身近にいる一人の人格として、夫さんを愛せるか、というと今のところはナシ。
本には
成熟した愛とは、自分の全体性と個性を保ったままでの結合。二人が一人になり、しかも二人であり続ける
と書かれています。
もちろんこれは肉体的な結合を意味しているのではありません。
精神的な結合のことです。
羽仁もと子は著作集の中で、夫婦でひとつの人格を作り上げる、といっておられますので、同様の意味のことだと私は解釈しています。
そもそも、夫を愛する、とはどういうことをいうのか、どういう状態を指すのか、どういう感情を抱くものなのか・・・・わからないことが多すぎる。
2016年の夫さんとの決別以前は、夫さんを愛している、と錯覚していたのですが、そもそもその愛している、ということ自体もこの本を読んでみると、やっぱりその時抱いていた感情は愛ではなかった、と気づくことができました。
本の中の言葉を借りれば
互いに夢中になった状態、頭に血がのぼった状態を、愛の強さの証拠だと思いこむ。だが、じつはそれは、それまで二人がどれほど孤独であったかを示しているにすぎない
要は、孤独をなぐさめあっていただけ。
ハタと気づいたら、私ってこの人のこと何にも知らないし、これからもそんなに知りたくもないかも?なんてことに冷静に気づいてしまった、ということです。そもそも、この人に関心がもう、ない。
ゼロ以下になってる?
いやはや、どうしたものか?
知れば知るほど夫さんを愛するなんてできない
そもそも愛とは次のようなもの、だそうな・・・。
愛とは人間の中にある能動的な力。
人を他の人々から隔てている壁をぶち破る力。
つまり人と人を結びつける力。
つなり、私はもう夫さんに対して、能動的に壁をぶち破ろう、なんて思っていませんから。
っていうか、まずまず壁が高く、分厚くなっていっている、確実に。
なんだかわけがわからなくなってきました。
結局は自分自身をも愛せない=自己肯定感の低い私は、人を愛すること、なんてできないのかな・・・なんて思いました。
自分自身すら愛せないのですから、いわんや夫をや、です。
唯一の救いは子どもたちのことは愛することができている、ということです。
人生の難題って、結局は全くの他人である、と気づいた夫=隣人、であっても夫さんを愛せますか?ということなのでしょうか?
結婚15年目にして、気づいた事実です。
ただの隣人と思って、夫さんをイチから観察しようと思います(笑)
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